セブンイレブンでは、7月末まで「長崎フェア」が実施中。
それに合わせ、長崎関連商品として、長崎茶のペットボトルが3種、販売されていた。
そのぎ茶、世知原茶、五島茶の3種。今回はそのぎ茶と世知原茶を買ってみた。各490mlで130円。メーカーはリンアイ。
彼杵と世知原、佐世保から見ると、それぞれ南北に位置する
(市町村合併で世知原は現在佐世保市になったが)
どちらもお茶の産地として有名なので、佐世保玉屋のふるさと産品まつりではそれぞれのメーカーがしのぎを削ったりしている。
せっかくなので、飲み比べてみることに。
見た目はどちらも一緒ですね。
緑茶に関しては、それほど味がわからないので、区別が付くか不安だったが。
この二つに関しては、かなり味が違う。
そのぎ茶は、ちょっと苦味の利いたきりっとした味。
世知原茶は舌触りがソフト。まるみがあっておとなしい味わい。
外回りの最中、のどを潤すなら苦味が爽快なそのぎ茶。まったりくつろぐなら、ソフトな世知原茶、なんていいんじゃないかな、と。
どうせならもう1種、五島茶も飲み比べてみればよかったな。
それにしても、なんでセブンイレブンでいきなり長崎フェア? と思ったら、セブンイレブン、最近長崎県と「地域活性化包括連携協定」なるものを結んだそうで、それを記念してのフェアだとか。
こういう試みは面白そう。長崎県だけでなく、栃木、茨城など、全国各地の都道府県と協定を結んでいるそうなので、それぞれの各県フェアを順繰りに開催するのもミニ物産展みだいで面白いかも。
今後の展開に期待大、です
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