うどん一代　かきあげうどん

朝の高松散歩前には、まず腹ごしらえ。

もちろんうどん（笑）。

昼はさすがにうどん以外、夕方は帰途の電車内で駅弁だったため、これが最後の讃岐うどん。

高松駅から程近い場所にある「一代」

思ったより広々とした店内。

セルフではない一般店。セルフほどではないにしろ、価格はリーズナブル。

人気メニューという、かき揚げうどんを。うどんは1玉、450円だったかな？

かき揚げは具だくさん。えびやにんじん、ブロッコリーも入って、見た目もカラフル。

写真では見えないけど。

かぼちゃも入ってます。

当然のごとく。

けっこう甘いです。

かぼちゃも甘いけど、さらに甘いのが金時豆。

長崎のてんぷらが甘い、とよく言うけど、高松のてんぷらも負けてないよ（＾＾；

ごぼうが入ってたりちくわが入ってたり、とにかくバラエティ豊か。

なんだかむちゃくちゃな感じなんだけど、コロモは薄く、品よく仕上がっていているのが面白い。だしも薄味で品よく多種多彩なかき揚げの具の味わいを存分に楽しめる。

かぼちゃとかの「甘い惣菜」が苦手な人には向かなさそうだけど、個人的にはけっこういけた。

かき揚げがすごくて肝心のうどんについて書き忘れていた。

太目の麺で、今回の旅行中食べたうどんの中では、一番柔らかい。真ん中にコシは残っているけど、表面がふんわりしている感じ。単純に「コシが強い」ばかりがさぬきうどんじゃないんだなあ。

最後まで讃岐うどんの奥の深さを思い知りました。

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手打ちうどん　一代