ランタンフェスティバルの楽しみの1つが、異国情緒あふれる屋台グルメの数々。
会場の屋台をはじめ、中華街のせまい路地にも多種多様な店が軒を連ね、見ていて飽きない。
定番といえるのが豚まんと角煮まんじゅう。たいていの店で売ってあるので、食べ比べるのもおもしろそう。でも今回はせっかくだし、ちょっとかわったものを食べてみたいな、と思って選んだのが
蘇州林の「マーラカオ」(200円)
写真ではよく分からないが、蒸しケーキというかたまごケーキというか、中華風カステラというか、そんな感じのお菓子。底には栗が入っている。蒸し器に入ったアツアツをいただく。味だが。
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けっこう微妙(苦笑)
なんだか風味が独特。それがちょっと、僕の口には合わなかった。
気を取り直して、次に買ったのは定番、豚まん。
「桃太呂」の豚まん、60円。
雑誌「BRUTUS」の特集「日本一の手みやげ・中華まん部門」似て1位を獲得したという、定番の中の定番。
かわいらしい一口サイズ。生地のもちもち感からして違います。頬ばると濃厚な豚の風味。たしかにこれはいけるなあ。さすが日本一。
帰りがけに「蘇州林」で今度はソフト麻花兒(マファール)など袋菓子3種類を買った。3袋で1000円。これはおみやげに。これの感想は後日。