UPRIS（アプライズ）日替わりランチ

先月号の「ならでわ!」に載っていたお店

京坪町の「UPRIS」へ行ってきた

アフリカやベトナムなどの料理がメインの、多国籍料理のお店。

多国籍料理のお店というと、壁に織物や極彩色の民族衣装とかがぶら下がったごちゃごちゃした雰囲気を想像するけど

中にはいると、すっきりとして、けっこう広々とした店内。店員さんも若い女性。

右手にカウンター、左手が靴を脱いで上がる畳敷き。もともと和風の居酒屋だったのかなあ、という感じのつくり。

一人なので、カウンターの片隅に。奥にでっかい液晶テレビがあって、ネイチャー系の映像が流されているのが、なんだからしい。

「ならでわ！」にものっていた日替わりプレート（800円）を注文。ドリンクは＋200円で。カフェラテを注文した。

サラダはわかめがメイン。歯ざわりがよくて美味しい。これは比較的普通だが

このスープがかなり特徴的。ココナッツミルク、かな？　独特の香ばしさが美味しく、身もあったまる。

ちょっと多国籍ムードが高まったきたところで

三種盛り。きんぴらごぼうはともかく、後の二種はちょっと独特のテイスト。

中央のギョウザ、と言うか春巻き、というか。具材は枝豆にえびとか。とろりとした食感は山芋かな？　フルーティでちょっとピリッとしたソースがかかっている。

で、本日のメインは鶏肉

醤油ベースで甘酸っぱい味わい。個性的だが食べやすい。白ごはんとよく合う

ただこの味つけ、どこかで食べた記憶があるんだよな。考えていたら、思い出した

10年ほど前にアメリカ在住の親戚が日本に来た際にご馳走してもらった手料理の味付けによく似ている。あの時は鶏肉だけではなく、豚肉なんかも使っていたように思うが。

確か、アドボ、と言う料理だったように思うが（ちょっとあやふや）。これもその料理だったのかな？

量的にもちょうどいいくらい。献立が個性的で、かつ美味しく、食べていて楽しい。

食後は大画面に映し出された雄大な自然を眺めながら、カフェラテで一服。のんびりできました

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