今回の福岡行きの宿泊は博多駅から歩いて7,8分のところにある「静鉄ホテルプレジオ博多駅前」
今年の8月にオープンしたばかり、という真新しいホテル。
駅から少し距離があるが、博多駅からJR鹿児島本線の高架下を南に沿って歩くとたどり着くので、あまり迷う心配はなし
1階入口はエレベーターのみ、フロント、ロビーは2階
チェックインの手続きはタブレットにサイン、自動チェックイン機でカードキー発行など、前回宿泊の「ザ・ロイヤルパーク福岡」とまったく同じ。クレジット支払いの場合は暗証番号が必要。最近のスタンダードなんだろうか。
静岡資本のホテルらしく、ロビーには静岡茶のティーサーバー(冷茶)があり、自由に飲める。濃いけど渋みがなく飲みやすい味だった
ちなみにエレベーターでカードキーをかざさないと客室等のボタンが押せないのも今回も同じ。新しいホテルはほぼこの仕組になってるみたいだな、
今回はじゃらんの朝食付き、シングルルーム8300円のプラン。
部屋は狭く、半分以上がダブルベッド。寝心地はかなり良かった。固めのマットレス
机はそこそこ広く、使い勝手は悪くない。スマホが備えられているが、結局使わず。便利そうだが、スマホ所持人口が増えた今ではそこまで使う機会あるかな? 説明が英語だからちょっと分かりづらいし
テレビは机の上の壁にかけてある。かなりでかい。42型らしい。
机の横に空の冷蔵庫、お茶セット、電気ポット、それに金庫もあり。サービスのペットボトルの水は浮羽の水。静岡じゃないのか。ティーパックのお茶は静岡産です。こういうところのお茶としてはマイルドで美味しかったけど、まあティーパックだからなあ
加湿機能付き空気清浄機も設置。やはりロイヤルパークと同じタイプだが、こちらは予め水をセットしてあったので助かった(前回は給水のとき水こぼして大変だったんですよ^^;)
部屋は狭いけど、バスルームはやたら広い。
洗面、トイレと洗い場付きのお風呂が分離した作り。配置は違うが前回宿泊のロイヤルパークとほぼ同じ。洗面の形やウォッシュレットなど同一だったので、同じ種類のユニットバスだったのかな
バスルームもゆっくり。レインシャワーはなかったが、椅子と洗面器がおいてあるのがなにげに便利だった。バスタブのお湯ためもけっこう早く、オーバーフロー(お湯溢れ防止のための穴)がなしなのもいい。チェックインのときフロントに入浴剤がおいてあったので、いくつか持っていって使わせてもらった。泡風呂はさすがに自粛した^^;
個人的には快適だったが、この広さでバスルームにこれだけのスペースを確保するのはまあ好き嫌いはあるだろうな。普通のユニットバスにして部屋の方にゆとりがあったほうがいい、という人もいるかも。収納スペースはバスルームのあおりを受けてやや窮屈だった。男一人なので不自由はないけど女性の場合はちょっと手狭だろうな。
眺めはほぼなにもない。近隣のマンションがみえるだけ。逆側の部屋のある程度上の階だと九州本線が真下に見えるらしい。じゃらんのプランに鉄道の見える部屋確保プランというのがあったので、鉄道好きならそれもいいかも
食事処は朝食のみの営業。6時半からというのはありがたかった。バイキング形式。自然食レストランで有名な野の葡萄の経営ということだったが、個人的にはちょっと薄味だったかな。
モツ鍋があったので食べてみたけど、まあ朝から食べる料理じゃなかったな^^;
※2018年12月現在のデータです