居酒屋按針　按針丼

ショコラテイスティングを楽しんだあと「ホテルアムステルダム」に戻ったが、さすがにチョコでは腹にたまらず、牡蠣フライドックも少し早めに食べたこともあり、少し遅かったけどおなかがすいてきたので

アムステルフェーンへちょっと行ってみた。

グランキャフェにしようかと思ったが、せっかくなので一度もいってない店を、と思い少し奥まったところにある「居酒屋按針」へ

中に入るとけっこう普通の居酒屋風。壁に描かれたウイリアム・アダムスの肖像画がハウステンボスらしさを醸し出している。

お酒は黒霧島のお湯割りで。寒い時にはお湯割りが一番。

前述のごとくお腹もすいているので、ごはんメニューから、「按針丼」を注文。850円

まずお通しから。かつおかな？　ぶり大根みたいな感じに味付けしてある。こってりして美味い。

按針丼、1000円以内の価格だし、そんなに量はないだろう、と思ったら

思ったより量もしっかり。

タイやイカ、マグロといった刺身がたっぷり、さらに温泉卵まで。刺身は見た目は生のままだが、軽く味は付けてある模様。とはいえそんなに強くないので、好みで醤油を、わさびと刻んだ紅しょうがを薬味にいただく。

お魚は予想以上に新鮮で、食べ応えあり。イカとか甘みしっかりでコリコリした歯ざわりがほんと美味しい。

温泉卵のまろやかな旨味もさらに食欲増進。食べ応えもしっかり。この価格でこのお刺身たっぷりな盛り付けはほんとリーズナブル。ハウステンボス内とは思えない。

ほとんどこれでお腹いっぱいだったが、途中もういっぱいお湯割りおかわりしていてお酒が余ったので、おでんも2本ほど。

ちなみに2杯目は麦焼酎の「思案橋」のお湯割り。ちょっと甘みが強すぎる感じで、やはり芋のほうが好みだった。

1本150円。こんにゃくとはんぺん。けっこうお腹いっぱいだったので軽そうなのにしたが、150円とちょっと高めな分、1個が結構デカイ。魚の風味横溢なはんぺんもいいが、こんにゃくがしっかりダシが染みこんで美味かった。

お酒弱いのに2杯目飲んだのはまずかったか、ちょっと酔っ払ってしまった。ホテルに戻って、「オークラウンジ」で酔い覚ましのコーヒーを。

宿泊特典でラウンジのドリンク1杯サービスが有ったのはラッキーでした。

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