ビッケンビッケン　テリヤキパインバーガー

佐世保バーガー認定店となった、スパーケンブルグの「ビッケンビッケン」。

この日は修学旅行生がいつもにまして大勢。

お子様のなかに混じって行列に並ぶのはちょっと恥ずかしかったが。

今回注文したのは「テリヤキパインバーガー」。

名前どおりパイン入りのハンバーガー。酢豚とか料理にパインを入れるのに拒否反応を示す人はかなり多いが

個人的には大好きだったりする。

子どもたちが列成してかなり待たされたが、注文してからはあっという間。というか

作り置きかい（汗）

ここのバーガー、価格は高いが、サイズはけっこう大きめ。

パインは隠れてよく見えないが。

作り置きとはいえ、まだ時間はたっていなかったと見え、アツアツ。

佐世保バーガーといえば甘口、テリヤキバーガーも甘口で、共通点を感じなくもないが、

同じ甘口でもぜんぜん性格が違うもんだな。

佐世保バーガーっぽさはまったくない。

野菜も新鮮そうだし、バンズも(ごまバンズは佐世保バーガーとしてはイレギュラーだが）こだわりは感じなくはないのだが

あくまでマックやロッテリアといった、ファストフードの味わい。まあ作りは豪華なので、スペシャルテリヤキバーガー、といった趣きだが、あくまでファストフードの延長上。

個人的には何年ぶりか、というくらい久しぶりのテリヤキバーガーで懐かしかったが、これを佐世保バーガーというのは抵抗がありすぎる。どちらかといえば前に食べた「ゴーダチーズバーガー」の方がまだ佐世保バーガーのイメージに近いだろう

佐世保バーガーの甘口ソースとテリヤキソースの甘みがこれほど別物とは、いまさらながら発見だった。

ちなみにパインはあまり存在感を感じなかった。質のいいのを使っているのか甘みが強いのだが、それがかえって存在感のなさにつながった感じ。

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