佐世保玉屋７階催事場で開催中の「ふるさと産品まつり」へ行ってきた。
久々の玉屋の大催場だけど、今日も大混雑。
といっても、人が多い、というより、
「狭い」
のだが
のぼりのエスカレーターはあるのに、下りはなく、出口がよく分からないという妙な構造。というより、ここ、もしかして物置？
換気も悪いのか、狭い中にいろんな食べ物の匂いが入り交じって、デパートと言うより市場のような匂い。どこが「大催場」だとつっこみも入れたくなるのだが、まあいい。今日の目的は
出津農産加工生産組合の「ド・ロさまそうめん」
出津、とかいて「しつ」と呼びます。JR長崎駅よりバスで１時間弱、長崎市外海町の小さな集落（西彼杵郡外海町の、と最初紹介していましたが、市町村合併により長崎市になっていました。u-odaさんご指摘ありがとうございます）。
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隠れキリシタンの里、として知られ、文学好きな人には遠藤周作
明治時代にこの地に訪れた宣教師「ド・ロ神父」が地域の殖産のために地域の人たちに教えたといわれるのが、このそうめん。落花生の油を使用しているのが最大の特徴で、コシがものすごく強くて、存在感のあるそうめん。この辺りでそうめんといえば島原そうめんや、佐賀の神埼そうめんが有名だが、個人的にはド・ロさまの方が好き。
前から食べたいと思っていたのだが、マイナーなのか、なかなか見あたらなかったのだ。
今回は季節故か、そうめんよりうどんの販売に力を入れている感じ。試食させてもらった。うどんもコシが強いです。
３袋で1000円というので、そうめん２袋とうどん１袋購入（そうめん300ｇ１袋では399円）前に出津に行った、ということを何げに喋ったら、うどんをもう一袋サービスしてくれた。ラッキー♪
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細かい話ですが、外海って確か、長崎市と合併したはずですよ。(実家が外海の近くなもんで…)
ドロさまうどんか～。
うどん自体食べて無いし、実家に帰った時にでも食べたいと思います。どーも関東風のだしに馴染めなくて…
おっと。ホントだ。修正しときます
市町村合併が多すぎて、なんだか訳分からなくなるなあ(言い訳)
ドロ様シリーズはホント美味しいですよ～ オススメです
ド・ロさまそうめん！
噂だけ聞いたことがあってインパクトのある名前だったんでいつか食べてみたいな～と思っていたんですが記事見てもっと食べたくなりました。
これはホント美味しいです。物産展なんかで見かけたら購入して間違いナシ、です。
行きましたよ、「ふるさと産品まつり」
はしっこのひとさんのオススメ、ドロさまうどん買いましたよ。試食しましたがプリプリしてて美味しかったので家族で食べるのが楽しみです。
ドロさまそうめん美味しいですよね～
遠藤周作の「沈黙」がとても好きな作品なので
何度か遠藤周作文学館に行ったのですが、その時は
必ず日浦亭で、ドロさまそうめん食べます。イカどんぶんも美味しいです♪
ちなみに、「沈黙」は過去にも映画されてますが、
数年前から、マーティン・スコセッシが映画化すると言い続けています。
絶対、この外海の沈黙の海でロケしてもらいたいです。
デパートの催事場って
デパートの催事場の産品まつりって、
「あんまり変わり映えしないなぁ〜」と言いながらもいつも寄っちゃいません？（笑）
でも、なぜかいつも駅弁で失敗するんです・・・。
チラシ見て狙ってたやつって、必ず売り切れてる・・・・
何時に行けば買えるわけ？？
せっかく…
＞C→さん
おっ、買われたんですね。ちょっとは売上に貢献できたかな？
＞AKKOさん
外海、絵になる場所ですからね。佐世保の九十九島とはまた違った趣きの海。
日浦亭にもまた行きたいです。