母がケータイの機種変更するということで付いていったのだが。
昼食にすしをおごってもらった
実を言うと、ちゃんとしたすし屋ですしを食べるのは数えるほどしかない。
「ちゃんとした」すし屋どころか、回るすしすらほとんどない。
たま~に食べるのはエレナ(スーパー)で買った寿司くらいなのだから、いかに寿司と無縁の生活を送ってきたかがわかる。
まあ、貧乏ということだ(苦笑)
させぼ四ヶ町アーケードからほど近い「吾妻寿司」。前に紹介した洋風居酒屋「アンクルサム」の入っているビルの1階。むかしからある店のようだが、店内はすっきりと清潔感があり、まったく古さは感じさせない。
握り寿司をしっかり食べたい、ということで、中にぎり(1250円)を注文。母は並(1,000円)を。
上が並、下が中。
分厚いネタがどれも美味しそう。
さっそく食べてみる。ちょっとわさびが強いところはあるが、ネタはどれも新鮮で美味。「中」の方にしかついてなかったイクラも臭みがなく、噛むとあふれる塩味も優しい感じで品がいい。
一番好きなものは最後まで残すほう。で、最後はやはり、穴子。身がふんわりとしてます。
これだけでも充分な量があったが、せっかく母の奢りだし、ということで、サバ(250円)と煮穴子(300円)を追加注文。
煮穴子は、セットについていた焼穴子に比べて控えめな味付けで、本来の味わいが美味。身のふんわり感もさらに際立っている。
そして何より注文して大正解だったのは、サバのにぎり。分厚い身にかかっている透明なフィルムみたいなのは昆布らしい。口に含むと、サバの旨みがこれでもかと押し寄せてくる感じ。
生臭さなどはまったくなく、脂の乗った身の歯ごたえもまたよし。なんといっても旬の味が一番です。
やっぱり寿司はうまいなあ、と実感した一日でした。
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吾妻鮨
島瀬町バス停徒歩3分
松浦鉄道佐世保中央駅徒歩1分
営業時間 11:00~22:00
定休日 水曜