いつもと違う巡回バス

ハウステンボスに行くと。

まず、入国エリア(ブルーケレン)から園内巡回バスに乗って、一番奥の「スパーケンブルグ」までいって、戻りながら園内を散策する、というのがいつものパターン。

今回もいつもどおりそのパターンだったのだが。

今回のバス、ビネンスタッドバス停に停車したあと、ホテルアムステルダムの脇を通って、ユトレヒトバス停に向かうはずが、そこから入出国えりあにむかってUターン

あれれ? 間違えたかな、と思って戸惑っているとワイルドフラワーガーデンのところで左折。

ここでやっと合点がいった。

何らかの理由で、いつものバス路線を通らず、裏手の普段使わない道路を遠回りする形で向かうようになっているらしい

(あとで気づいたのだが「ファントマティーコ」開催中のオレンジ広場そばのバス路線でもイベントが行われていたので、それを回避するための遠回りだったらしい)

もしかすると夜のイベント開催時間にはいつもこのルートなのかもしれないが、いつも早めの時間帯ばかり訪れているので、このルートを通るのは初めて。

普段通らない通りなだけに、なんだか新鮮。ワイルドフラワーガーデン側は時々イリュージョンなどイベントも行われているのでまだ土地鑑があるが、ユトレヒト裏手の通りはまず観光客には縁のない場所。

ハウステンボス園内巡回バスより 迎賓館付近からスパーケンブルグを望む

せっかく普段通らない道なのでもう少し写真とっておけばよかったが、思いつくのが遅れて今回はこれだけ。本当はここよりもう少し手前の、ドムトールンをいつもと逆方向から、オレンジ広場方面に向かって望む眺めが実によかった。隠れたドムトールン撮影ポイントだ。

写真の右手にぎりぎり移っている建物は、そう、迎賓館

たぶん一生縁がないと思われるVIP用のオールスイートホテルだが(昔は一般客は断られていたそうだが、現在はお金を出せば泊まれるらしい。ただし、最低でも10万円)見た感じは上品だが意外とこじんまりとしている。中はおそらく別世界だろうが。

ここからホテルヨーロッパ脇のところで本通りに合流、スパーケンブルグに到着。ちょっと気になったのがホテルヨーロッパから迎賓館までの通りがちょっと雑然としていたこと。通り沿いのホテルヨーロッパの建物(レンブラントホール?)が改築のためか工事中だったのが一番の原因だが。なんだか「従業員用」通路といった雑然感があって、迎賓館までのアプローチとしてはちょっと上品さが足りなかったような。

まあ大きなお世話かもしれないが。迎賓館へのチェックインは運河を通って船で、というのがデフォルトらしいし。

ハウステンボスも一通り見尽くしているつもりでいたけど、まだまだ知らないところも多いんだな、と実感。やはり広い。


にほんブログ村 地域生活ブログ 長崎情報へ
ランキング参加中です
よろしければクリックお願いします。

カテゴリー: ハウステンボス, 雑記 パーマリンク

2 Responses to いつもと違う巡回バス

  1. アルムおんじの息子の嫁 のコメント:

    私もこの前乗った時、”えっ!?間違えた??”とあせりましたよ(^_^;)でも初めて見る風景が見れてよかったです。このときニュースタッドから満員になるほど日本人じゃない方が乗ってきました。次のバス停からも多くの日本人ではない方が乗ってきたんですが後方のドアから乗ってくる人がいて運転手さんが”後ろからは乗れません。チケット見せて前から乗って下さ~い!発車できませんよ~。”って言ってましたが”通じとらんやろ。”っと旦那と話してました。結局何もせず発車しましたが・・。

  2. はしっこのひと のコメント:

    やっぱり最近変更になったんですかね。けっこう焦りますよね。
    僕が乗ったバスでも途中韓国(中国?)の方が乗ってきたのですが、そのときは運転手さんが流暢な外国語で応対してました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です