長崎日大 0-3 佐賀北
長崎日大お疲れ様でした。あ、まだ国体がありますが(汗)
佐賀北は強かった、ということでしょう。継投は高校野球では難しい、というのが定説だけど、ずばりと決めてくる辺り、とても今大会甲子園で初勝利したばかりのチームとは思えない。いかにも「初戦敗退しそう」な高校名ですが(←失礼)勢いだけではないものを感じます。
決勝は広島の広陵と。戦前からの強豪で、夏はまだ優勝経験がないというのが意外なくらい。実績で言えば月とスッポンの差があるとはいえ、ここまできたら実績は関係なし、監督の健康状態、という一風変わった懸念材料があるチームなので(監督不在でも選手同士でサイン出し合って勝ちあがってくる、というのもある意味末恐ろしいけど)、今までどおりの野球ができれば、久々の夏の甲子園九州勢制覇も見えてきそう。
それにしても昨年春の清峰といい、地方のチームでも全国と互角に戦えるようになったのはちょっと嬉しい。長崎日大、今回は残念だったけど、長崎勢悲願の初制覇もそう遠い日ではないかもな~、と期待が膨らみます。
ところで長崎日大の監督、かわってたんですね~。実はぜんぜん知らなかったり(苦笑) 沖縄尚学で甲子園優勝経験もある金城監督。
例の特待生問題で野球留学が縮小してきそうな雲行きなので、今後はは監督の野球留学、じゃない越県移動が増えてきそう(^^; というかすでに増えているか。聞いたことない初出場チームでも監督の顔を見るとあれ?というパターンは最近多いような?
あんまり「プロの監督稼業」見たいな人たちばかりになって「出場校は入れ替わっても監督はいつも同じ顔ぶれ」とかなってくると微妙なところがあるけど、ある程度は地域間の戦力均衡化につながっていいのかな?
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