ハウステンボス 花から植物へ

HTBが自然共生構想を推進 植物の癒やし力に着目
2007/01/17 長崎新聞

昨年から予想外(?)の健闘を見せているハウステンボス、来年度の経営方針は「ボタニカル(植物)リゾート計画」なんだそうです。

「花のリゾート」から一歩進んで「植物のリゾート」。連続性を感じさせるテーマです。全体的な流れとしては、今年の方針から軌道修正はなさそう。

具体的には、露天風呂付き客室や散策路を設けた「ボタニカル・スパ・ガーデン」がフォレストヴィラ付近に6月オープン、10月に世界のバラを集めた「グランド・ローズ・ガーデン」をオープンし、そこを会場に「国際ボタニカル・ガーデン・フェア」を開く予定、と。ガーデニング関連商品や天然にこだわった食品などの見本市、ということです。

どの辺りに建設するかは不明ですが、炎博跡地あたりかな? 「国際ボタニカル・ガーデン・フェア」正直どんな風になるのかはさっぱり分かりません(^^; 10月に出来上がるのを期待しましょう。

ちなみにこれに先駆け3月には、ビネンスタッド地区が大幅リニューアル。

全天候型のエリアが新たに登場。キッズファクトリーがニュースタッドに移転したので、その跡地が利用される模様。タンテ・アニー、ラフレシールのハウステンボス2大チーズケーキショップもこちらに集約されるようです。

個人的に楽しみなのは新登場の珈琲専門店「マイスターズ ドリップ」と紅茶専門店「マジェスティーズ ブレンド」。珈琲専門店はニュースタッドにあった「トレードウインド」閉店以降久々の登場。紅茶専門店はたぶん初登場。できたらどちらも販売だけじゃなくて、喫茶スペースも併設してほしいなあ。 

世間一般では好景気だった(らしい。実感はまったくなかったが)昨年に比べ、今年は「サブプライム問題」がなんやらとかでどうも不景気風が吹き始めている状況。一時期の不振からは脱したかに見えるハウステンボスだけど、これからが正念場なのかも。

しばらくご無沙汰だし、もう少し冷え込みが緩んできたらそろそろ行ってみたいなあ


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