今月もまた、ハウステンボスに行ってきた
今回のお目当ては、10月4日にリニューアルしたばかりのアートガーデン
前回行ったときはまだオープン前で、だいたいの骨組みが分かる程度だったが
なかなかのできばえにビックリ
入ってすぐの「フラワーコレクションフォーリー」
フォーリー(Folly)とは、巨大で、無意味で、あるいは空想的な建築のこと、とか。このアートガーデンの庭園における「フォーリー」は鉄柵で区切られ、あるテーマ性を持たせたひと区画、といったものと捉えてよいかと
このフォーリーは名前からして、季節ごとの特徴的な花をメインとしたフォーリー、という感じなのかな
今の季節はなんといってもダリア。目立ってます
フォーリーを抜けると「ラビリンス」
花と緑と水路の中を散策していると、いつの間にか行き止まりになっていたり。
迷子になるのも楽しい空間(^^ )
アートガーデン道路沿いは「ストライプガーデン」となっている。
ちょっと分かりやすい写真がなかったが、草花を色ごとに交互に直線的に配してある。
直線的な花の帯を、曲線の通路が横切り、規則性と不規則性の織り成す変化が面白い視覚効果を生んでいる
「カスケイド」
アートガーデンの中心をほぼ一直線に貫く「カスケード」は長さ130メートルの水路。
今までのアートガーデンは規模の大きさと花の量で勝負、という感じでそれ以外の造りこみはあまりなかったが、今回のリニューアルで「フォーリー」そしてこの「カスケイド」とあらたに建造物が増え、かなり造りこまれた印象になっている。
「ボタニカル」指向が地味で目立たないものになってしまう結果になるのでは、とひそかに危惧していたのだが、そんな心配はまったくの杞憂だった。
造りこんでいながらも落ち着木自然な雰囲気の、魅力的な空間となっていた。
まだ全部紹介してないけど、残りは明日。
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