有田、波佐見、三川内、産地に関わらず、焼物の類は結構好きだったりするが。
本屋に言っても、そういった類の特集が組まれた雑誌を見かけると、ついつい手にとってしまう
この「樂」という雑誌もそんなひとつ。
長崎のローカルな雑誌だが、タウン誌ともちょっと違うような、雑誌というよりむしろムックとかいう形態に近いのかも
ちなみに買ったのは上京町の博文堂にて。タウン誌のコーナーにあった。
特集は表紙にもあるように、三川内、波佐見という長崎を代表する２大焼物。全国的に有名な波佐見の白山陶器を筆頭に、三川内嘉久正窯、波佐見一龍陶苑と言った陶器市で実際に見てちょっと気になっていた窯元が紹介されているのもうれしい。
オールカラーで、写真を見ているだけでも楽しい。ほかの記事もなかなか興味深いものが多い。長崎市のタルトの移動販売屋さんとか。金蝶ソースの記事なんかも面白かったな
やや文章が肩肘張りすぎているような生硬さがあるがそれもひとつの持ち味か。
「イーズワークス」という、長崎市のＨＰ作成会社が手がけた雑誌とのこと。Amazonや楽天ブックスでも取り扱いがない模様。アフィリエイトで一儲けしようと思ったのに（笑） 長崎の本屋にはあると思うけど、県外だとちょっと手に入れにくいかも。ホームページもないみたいだし
ちなみにこれのちょっと前にも、やはり焼物関係で、ひとつ雑誌を買っていたり
これはアフィリあり（笑）「Discover Japan（vol．2）」 こちらは東京の出版社です。これはくまざわ書店にて購入。
やはり焼物（うつわ）特集だけど、こちらは民藝がメイン。
民藝の器がとりたて好き、という意識はないんだけど、まあ、結構好きなんだろうな（＾＾ゞ 小鹿田焼の飛び鉋模様とか見るとやっぱりいいなと思ったり。
ネットもいいけど、たまには雑誌も読んどくべきだよな、なんて思いつつ、かなり長いこと立ち読みで済ませてきたけど（金明･博文･くまざわさんゴメン）、今月に入ってなんだか続けざまに買ってしまった
金欠なんだけどね。しかも物欲刺激するような内容だから二重の意味で財布に大打撃（苦笑）
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