ばり麺屋さっぽろのつけ麺

※2011/5追記

ばり麺屋さっぽろ現在は閉店。
跡地は「松浦産直市　松浦屋」となっています

佐世保玉屋そばの「ばり麺屋さっぽろ」へ。

今回注文したのは「つけ麺」（200g800円。300gは900円）

前回訪れた時気になっていた一品。

オーダーしてから出来上がりまでは、早い、とはいえないが、前回に比べると大分改善されていた。やはり前回はオープンしたてで慣れてなかったのかな

やってきた。

半熟卵がトッピングのちょっと太目の平麺と。

これでもかと真っ黒、脂の浮いたつけ汁。チャーシューやなるとが入っている。

ざるそばみたいな感じで食べるんだが。

もちっとした麺ののど越しが強調されて、なかなか美味い。卵が練りこんであるそうで、風味がいい。

こうして食べてみると同じラーメンでも佐世保、九州のラーメンの味とはまったく別物だな。

しょうゆ味のつけ汁は凄く濃そうだが、見た目ほどは濃くはない（そのままは飲めなさそうが）。しっかりと浸して食べてよさそうだ

あっさりとおなかに収まるが。

このあと「〆飯」がくるのがこのラーメンの特徴。

ご飯と、スープがもうひとつついてくる。

このスープは出汁だけ、といった感じのあっさり味。たぶんつけ汁とこのスープを合わせて、調節して食べる、のだと思う。実際にそうした。つけ汁だけだと濃すぎたし。

こってりしているけど、スープと合わさることでまろやかさが増して、かなり美味い。だし汁のチャーシューをちょこっと残しておいて正解だった。

この〆飯、他のラーメン屋であってもいいかも。最近は不景気ゆえか、居酒屋代わりにラーメン屋を使う人も多いとか。そういう人には〆の雑炊代わりみたいになっていいんじゃないかと。

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ばり麺屋さっぽろ