献血ルーム西海

四ヶ町アーケード内、佐賀銀行の隣にある献血ルーム西海に行ってきた。

恥ずかしながら献血は初めて。で、入ってみて気がついたのだが。

ビルの6階にあるんですね。献血ルームって

エレベーターはもちろんあるけど、停電でエレベーター閉じ込め、なんてニュースが脳裏をかすめる。もちろん佐世保で地震はないと思うけど、でも基本的に苦手なんですよね。エレベーター。で、階段使ったが。

一気の6階まで死ぬ

献血前にこんなに息切れていいものか。

エレベーターフロアから少し入ったところに受付あり。まだ午前中だったので行列はできてなかったが、それでも先客はけっこういた。

まず受付で、名前などの記入（免許証、保険証など身分証明書が必要だった）、予防接種歴、渡航歴などのチェックなど。

HIV感染の有無や、同性間の性行為の有無なんてのも。不特性多数の異性とどうこうにチェックしようかと思ったが、ややこしいことになりそうなのでやめた（＾＾；ウソハヨクナイ

そのあと献血室に。まず入口左手で問診。血圧を測る。6階踏破で脈拍は乱れたまま（＾＾；　怪訝な顔されたので階段使ったといったら納得顔。たぶんおんなじような人いるんだな

次はその右側のブースで血液検査。実は自分の血液型を詳しく知らないはしっこのひと。まずこちらで左手をチクリ。血液型も教えてもらえたが、正確なことは後日検査結果を郵送で送るので、その時分かると。

で、すぐに献血かと思ったら、まず水分を取るように言われて受付に戻る。無料の自動販売機があるので、飲み物を。アクエリアスにした。

おやつも用意されている。ホワイトロリータ、久しぶりに食べたな。

サクっとした歯ざわりのビスケットとホワイトチョコのハーモニー。定番の安心感、という趣きの美味しさ。

閑話休題。トイレに行って、いよいよ献血。今度は右手にブスリ（Ｔ。Ｔ）

でも痛みはすぐ落ち着きます。血液の入った袋見るとけっこう量多いし真っ赤だし(そうじゃなかったら逆に大変だが)ちょっと引くが。5分もしなかったかな？　あっという間に終了

ですがすぐは解放されず、また飲み物を。今度は持ってきてもらえます。「牛乳屋さんの珈琲」のホットを。

たまには甘いコーヒーも落ち着きます。看護婦さんと世間話でもしながらリラックス。ふらふらするようなことも全くなく。結局家に帰るまで何の問題もなかったが

で、受付に戻り最後の手続き住む間、また飲み物。さすがにお腹がタプタプなんですが（＾＾；　3杯目はリアルゴールド。これまた久しぶりに飲むなあ。

トイレ行きたくならないか心配になった。やっぱり体が欲するように出来てるんだろうね。

献血カードや粗品貰って終了。献血自体は5分かそこいらだけど、水分補給タイムに時間がかかって1時間近くかかった。次回以降は氏名の記入などは簡略化される筈だから、もう少し早く終わるかも

ちょっと誤算だったのは、1度献血すると(400ml献血の場合)約3ヶ月間を置かないといけないんですね。昨日(3月18日)献血で次の可能日は全血献血で6月10日だそうです(献血カードに記入される)。1,2ヶ月くらいかと思ってました。

家に帰って気がついたけど、赤十字社のホームページで各センターの血液ストック情報はすぐ分かるようになっているんですね

九州ブロック赤十字血液センター – 血液型別現在の在庫状況佐世保

現在(2011年3月18日）の長崎・佐世保は全血液型充分なストックがある模様。看護婦さんの話でも今度の震災以降大忙しみたいです。

阪神大震災の時は震災直後の献血が一気に増えた反面、その後に反動減で血液不足に陥ったケースもあったとか。

献血希望だけどまだやってない、という方はストック状況チェックをおすすめします。

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