波佐見の治輔窯
初窯出しが1月22日に開催される、ということだったので、足を運んでみた
佐世保から西肥バス嬉野行きに乗って約40分、稗古場バス停で降りて、100メートルほど戻ったところに、治甫窯はある。
11時開始の予定で、現地についたのが11時5分前くらい。あいにくの小雨模様だったが、会場のテントのところにはすでにかなりのひとが集まっていた。50人くらいはいるだろうか。
事前に並べられている商品もあるが、目玉はこの日窯から出されたばかりの焼きたてほやほやのうつわ
15日に焼きあげられ、その間冷却されているそうで(治甫窯ホームページより)、さすがにアツアツではない(^^;
穴窯とよばれる最近では珍しい古い形式の窯があり、この釜で焼かれた焼物が次々と運び出されて、価格の表示されたシートにそって並べられる。
小皿で500円、花瓶が5000円とか1万円とか。1000円~1500円といった所がボリュームゾーンで、茶碗、カップなどが置かれている。
中にはこんなのも(^^; オブジェのようで、コレ欲しい、という声も多数
途中くじを引かされた。なにかと思ったら、来場記念品のぐい呑みの引換券。
僕が当たったのは「施釉ぐいのみ」。他に焼き締めのものなんかもあり。
すべて並べ終わった所で買い物タイム。同じ種類でも微妙に風合いが違うので、選ぶのも自ずと真剣に。
1000円の茶碗を買うことに。出したばかりなので、普通なら外してある台の部分もついたまま。焚き火のそばのところで職人さんが底面を磨いてくれていたので、そこで整えてもらってから、会計。
400円の小皿も3枚買った。色合いが綺麗。
買い物したらくじ引きが。引いてみたら、5等賞。商品は
お米(^^;
買い物もすんで、奥のほうの建物内では、豚汁とおにぎりの無料振る舞いが。お昼時なのでお腹もすいていたので、頂いてきた。
座席はほぼ満席。雨まで降ってかなり冷え込んでいたので、アツアツの豚汁はありがたい。深ネギや大根、かぼちゃなど野菜もたっぷりな豚汁。美味しかった。
ゆっくり食事してたらとんでもないことになったのだが、それについては、明日(^^;
ランキング参加中です よろしければクリックお願いします。 |