7日に訪れた江迎・潜龍酒造の蔵開き
酒蔵のお隣の江迎本陣跡ものぞいてみた。
普段は有料だが、この日は無料開放。
屋敷内に入ることも可能。御成の間「枕水舎」。
邸内には関連資料が展示されている。吉田松陰が寄贈したと伝わる硯なども
前庭もいいが、池泉式の裏庭がとてもいい。大きくはないが、崖の傾斜を活かした高低差のある滝組がいい。
この日は江迎小学校茶道部による抹茶と菓子の提供もあり(300円)。帰りの電車まで時間があったので頂いてきました。
お菓子は先に買った「吟ほのか」。
お茶を頂いていると、ちょうど道路を隔てた広場で江迎獅子舞太鼓演奏が始まり、太鼓の音が本陣にまで鳴り響いてきた。なかなか乙なものでした。
今回の江迎行は往復とも松浦鉄道利用、最寄りの江迎鹿町駅は小さいけど思ったより小奇麗な駅舎。無人駅だが、駅舎内に喫茶店がある。
この日は日曜で定休だったが、カレーが人気らしい。なにげにPayPay利用可能。。
松浦鉄道沿線、桜はまだぼちぼち咲いていたが、中でも良かったのが吉井駅ホームの桜。
こじんまりとはしているが、花見客もいた。時間調整のため3分ほど時間があったので、外に出て写真撮影してもいい、とのアナウンスが。
同じ松浦鉄道の浦ノ崎駅ほどではないにせよ、電車から花見できるのはなかなかいい感じ。。
写真は撮れなかったけど、清峰高校前駅も高校敷地内の桜がすぐ側に見えてなかなかの眺めでした。
江迎、佐世保駅から片道1010円という運賃の高さはちょっとネックかな。時間も1時間強と、ちょっとした小旅行な感じ。かと言ってバスは更に便がなく、時間もかかる。佐世保市内とはいえ、自家用車でないと足を運ぶのは大変そうです。
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※2019年4月現在のデータです