たまには古本屋 ブックスれお

1冊読むのに1ヶ月以上かかるようになってしまった今では信じられないが、昔は年に100冊以上本を読んでいた時期があった。

ちなみにそのほとんどは推理小説。国内から翻訳までカテゴリは幅広く。「このミステリがすごい」などをチェックして、気になるものを片っ端から読んでいたが

そのころ読んだ本の内容は片っ端から忘れてしまっている(^^ゞ

そのころは新刊ばかり買ってはいくらあってもお金が足りないので、図書館と、古本屋をフル活用していたが、最近はご無沙汰。

特に図書館は2週間という制約があるので、とてもじゃないが期限内に読みきれない。

古本屋は、いまでもごくたまに、年に2回ほど行っている。

今回久しぶりに足を運んだのは、大和町の「ブックスれお」

藤原町のヤマダ電機に寄ったついでに足を運んだのだが、歩いてみると意外と距離がある。

「OKホームセンターの近く」といえば分かりやすいが

OKホームセンター跡地

そのOKホームセンターが閉店となり、建物も取り壊されて、現在では空き地になってしまっている。

何ができるんだろうか?

とOK跡地のことはさておき。

「ブックスれお」広さはそこそこだが、佐世保の市街地にある古本屋と比べると、けっこう広い。

まあ規模だけいえば、もう少し先にある「開放倉庫」の方が大きいのだけど、あそこは半分DVD屋さんだし、古本もコミックの比重が高いような。

「れお」の方は推理小説もけっこう豊富。背表紙のタイトルを見ているだけで、けっこう時間が過ぎていってしまう。

特に早川書房のポケットミステリがそこそこ多いのが嬉しい。

佐世保だと少ないんだよね。ポケミス。古本屋どころか、普通の書店ですらあまり見かけない。「くまざわ書店」も広さの割にポケミスのコーナーはかわいらしいもの。

まあポケミスってちょっと高いし、文庫になっているのならそっちを買うけど、文庫化してないのも多いし。よりによって一番好きな作家「レジナルド・ヒル」がそうだったりする。

まあ今回はヒルは買わなかったけど。

買った古本2冊

買ったのはP.D. ジェイムズ策謀と欲望」、スティーブン・グリーンリーフ「深夜の囁き」。多分両方とも500円(あわせて1000円だった)

どちらもけっこう古い本です。今では「このミス」とか買うこともないので、ここ数年の間に出てきた作家はほとんど知らないんだよなあ、

ちなみに「策謀と欲望」の方は文庫でも出ているが、そちらは上下巻、別の古本屋で見たときは上下セットで600円だったので、結果的にお得だった。

それ以上お得だったのは、スタンプが満杯になっていたので、500円引いてもらえたこと。

多分10年以上かけて集めた計算になるが、期限がないのは嬉しいです。

読んだらこのブログに感想書くけど、まだ読んでない本もいくつかあるし。

多分来年くらいになると思います(^^;


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ブックスれお

長崎県佐世保市大和町871
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4 Responses to たまには古本屋 ブックスれお

  1. mika のコメント:

    こんにちは~。
    OK跡地には、スポーツ用品店が中心の商業施設ができるらしいですよ。

  2. OKホームセンターの店舗状況

    OKホームセンターの店舗は、2007年12月現在12店舗展開しています。 ※長崎市内の店舗では、 住吉店(1号店) 昭和53年 7月 1日 開店 長崎大学の斜め前に位置した店舗で、店の規模は小さいがお客は多い。 ■〒852-8137 長崎市若葉町2-23 ■TEL 095-849-1210 ■営業…..

  3. ナカジ@吉祥寺 のコメント:

    日宇町からOKホームセンターあたりって、どんな業者もビジネス的に苦戦してますね。交通の便は悪くないのに・・・

  4. はしっこのひと のコメント:

    mikaさん
    なるほど~ 今度はスポーツ洋品店ですか
    それにしてもDIYって落ち目なんですかね。タイガーもだいぶ前になくなったし、こんどはOKだし。
    ナカジ@吉祥寺さん
    郊外というと大塔になってしまいましたよね。
    OK辺りでも立地的には問題なさそうだけど、なんででしょうね。

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