日曜日の波佐見行き
目的は治甫窯の初窯出しともう一つ、モンネルギムックに行ってみたい、というのがあったのだが
同じ波佐見でも治甫窯とムックはかなり離れている。ということで、バスで移動しようと思っていたのだが
治甫窯で買い物して、豚汁を頂いて身が温まったところで、時間を確認したら
最寄りの稗古場バス停の到着予定時刻から
ちょうど5分後( ̄□ ̄Σ)
波佐見の公共交通機関、もちろん1時間に何本もバスが出ているわけではない、次のバスは1時間半後、諦めて佐世保に帰るバスに乗りたくとも、佐世保行きのバスもやはり1時間半後○│ ̄│_
どうしようもないので
歩いていくことにした。
距離はあるけど同じ県道沿いだから道間違える心配はないし。比較的平坦だし。
距離は4キロあるけどね(ーー;)
少し歩いたところには「下稗古場窯跡」なる碑が。この近辺では安土桃山時代から窯業が行われていたらしい
屋島バス停付近から雰囲気が急に近代化されて、お店も増えてくる。
コンビニ、スーパー、ドラッグストアとけっこう大規模なお店も多いこの一帯は、波佐見の中心的なところなんだろうか。
ただひたすら歩くだけだが、こんな雰囲気なのでそれほど寂しい感じはない。
しばらく歩くと波佐見川
そばに立つのは「六十余州」の今里酒造。長崎県北では(たぶん)トップブランドの清酒。
和山。波佐見焼の会社らしく、陶製の塀も洒落ている。焼き物の里らしい。
おとなりの交番もまた波佐見らしくていい感じ。交番の造りも蔵みたいな感じ。面白かったので写真撮ってたけど、不審者と思われてないよな(^^;
時間は昼時、昼時、少し先のファミレスは大勢の客で賑わっていた模様。無視して先へ
舞相の交差点の先は、少し道幅が狭くなり、ちょっと雰囲気も寂しくなる。
道すがらに廃屋があったり、このあたりになると中心部から外れた感じがする。
なにより、ほんの少しだが上り坂になっているのが、長々歩いたあとには結構堪える。
天気も昼からは回復する予定だったのに、グズグズとすぐれず、しかも寒い。最後の最後の正念場、という感じ。
行く前に念のため、歩いていけばどのくらいかかるかチェックはしていったのだが、その測定値通り、50分かかってやっとモンネルギムックに到着。
思ったより余力はあったけど、さすがに歩いて行く距離じゃないな。ムックについては、また明日。
ランキング参加中です よろしければクリックお願いします。 |