竹野鮮魚　鯖の燻製

六月になったというのに、先月のストックネタが続いて申し訳ないが

5月22日で終了してしまった佐世保玉屋の長崎県産品まつり、最終日に行ってきた時のお買い物。

物産展も最終日はちょっと客の入り寂し目。平日でもあったし。

買ってみたのが、諫早市、竹野鮮魚の「魚屋の鯖の燻製」

女将さんがかなりの名物女将だそうで、今回の物産展終了直後の地元テレビ局のローカルニュースでも紹介されていたらしい。Twitterはこちら。

キャラの濃さをあちこちで耳にしたが、買い物したときは残念ながら不在。

で、鯖の燻製。冷凍状態でパックしてある。

自然解凍して、カットしていただいた。

薬味などは特に必要ないかな、ということで、そのまま頂く

見た目は塩さばみたいなんだけど、口に入れてみるとまさしく燻製。

まずスモーキーな風味が口いっぱいに広がり、後口に青魚特有の旨みが広がってくる。。

身の部分によって味わいもけっこう変化する背の脂身の少ない部分はちょっとお肉っぽい味わい。腹の方は脂が乗ったスモーキーさとトロンとした触感が同時に楽しめる。、

腹身の旨みはちょっと筆舌に尽くしがたいものがあるな。肉では味わえない、魚の燻製独特の旨み、といった感じ。

皮もぷるんとした食感になって美味しかった。

骨は丁寧に抜いてあるので、カットするだけで食べやすいのもいい。

今回は試しに、ということで1枚しか買わなかったけど、冷凍保存も効くし、もう少し買っておけばよかった。これはオススメ。

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