長崎県内の4人の生産者による共同開発商品「COMPARISON2 茶漢」、「世界緑茶コンテスト2013」にて最高金賞に選ばれた逸品だが
あるルート(笑)より入手。ちなみに1セット5,250円です。思い切った。
4缶(各50g)入り。それぞれの茶園の茶葉を使用し、味わいにも変化がつけてある。
まずは「冥利の茶」を飲んでみる。彼杵の東坂茶園のお茶。
缶の裏にはお湯の量、温度、茶葉の量、そして蒸らし時間が書いてある。この「冥利」は茶葉を多め、蒸らし時間が短め。
缶の商品説明にかいてあった「生温かい海風のような甘い香り」という表現が飲んでみるまでちょっとわからなかったが、一口飲んでみると、なるほど、という感じ。
ちょっと蒸れたような、まったりとした感じの甘みが濃厚で、余韻がしっかりと残る後口。
ちなみに最初入れたときはやや渋みがあったが、2回めに煎れたときは渋みが減って、より甘みの濃厚な味わいになった。おそらく最初煎れたときは蒸らし時間がほんの少し長くなったからじゃないかな、と思う。
続いて飲んだのは、「憩の茶」、いけどきのちゃ、と読む。長崎の方言らしいが、はじめて知った(^^; こちらは彼杵の大場茶園製
まろやかな甘味は冥利とはまたちょっと違った感じ。ほんわりした甘味、というか。
特に違うのは後口の余韻で、すっきりとした感じ。
見た目はそれほど変わらないけど、味は結構違うものだな。
残りの2缶は明日にでも