亀屋芳広 不老柿

名古屋からのもらいもの「不老柿」

亀屋芳広「不老柿」

「亀屋芳広」こちらではあまり聞かない名前だが、名古屋では有名な菓子舗なのだとか。

「不老柿」というので柿の味がするのかと思ったが

風味すらなし。

亀屋芳広「不老柿」

形が「つるし柿(干し柿)」に似ていることからつけられたのだとか(そうかな?)

むしろ、シナモンの風味が濃厚。

亀屋芳広「不老柿」

シナモン風味の皮の中に黄身餡が入っている。シナモンの風味を除けば、「ひよ子」にちょっと似ているかもしれない。皮はちょっと固めで、サクッとしているが。

素朴だけどちょっと洋風がかってもいて、なかなか美味しいお菓子。

てっきり「亀屋芳広」のオリジナルかと思ったが、実際は違う。

中部地方のお菓子研究団体によって共同開発されたお菓子なのだとか。

そのため、ネットで検索してみると、別のお店の「不老柿」もけっこう見つかる

形はほぼ同じなながら、店によって味には個性があるのだとか。なかなか面白い試みだと思います。


ランキング参加中です
よろしければクリックお願いします。

亀屋芳広
本店 愛知県名古屋市熱田区伝馬1-4-7
ホームページ

関連記事
2007/01/19 「不老柿」 はしっこcafe

名古屋「菓宗庵」の不老柿
江南市「梅のや」の不老柿
なぜか徳島「日の出楼」の不老柿


カテゴリー: おみやげ, グルメ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です