肉まん片手に中国成都雑技団

ユトレヒトプラザで公演中の「中国成都雑伎団」。

11時30分からの公演を見に行ってきた。

この日は珍しく雪の舞う、あいにくの空模様。

客も少なかったが、会場は思ったり客が詰めかけていた。

ハウステンボスの冬の風物詩といえる中国雑伎だが、今回の「中国成都雑技団」は初登場らしい。

席を取って一息ついていると、場内放送で「肉まんの販売」があるとのアナウンスが。

「どこ?」と振り向くと、入口右手の片隅に屋台が。

ちょっとおなか空いていたので、買いに行ってみると

肉まん「350円」

ぼったくりだなあ、と思いつつ、1個買って席に。高い分かなり大きめではあります。

350円の肉まんの方はちょっと皮が分厚くて甘め。酢醤油かけるべきだったなあ。

中のあんは豚の風味がジューシーで、なかなか美味しかったが

席に着いたところでちょうど開演。

中国成都雑伎団

撮った写真はこれだけ。今回は見ること(と食べること)に専念する。

雑技はここ数年見る機会がなかったので、3年ぶりくらいか。相変らず見応えがある。

演目は全部で5部。壺を使ったバランス芸、足芸、15歳と12歳の少女のローラースケートの芸など。どれも面白い。雑技初心者と言うこともあるが、次の展開が読めなくて見応えがあった。

最終の輪くぐりの芸、2メートル強の高さのリングをジャンプ一番見事にくぐり抜けて、演目終了。あっという間の40分だった。

1日3回の公演で、演目は毎回かわるらしい。1日に2度見ても飽きないだろう、と思う。今の時期はクリスマスに比べイベントが少ないので、その意味でも貴重。無料というのも嬉しい。

ただし肉まんは高すぎ(苦笑)


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中国成都雑技団
開催期間 2006/12/26(火)~2007/2/25(日)
ユトレヒトプラザ(ワールドバザールに変更の場合有り)
時間 11:30/14:30/17:30(各40分・ワールドバザール開催時は20分))

カテゴリー: ハウステンボス パーマリンク

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