佐世保港を見下ろす最高のロケーション。
で、その周辺は。
なんだかすごい状況。
矢岳町のバス道路ひとつ上の通り(14~15番地付近)。学生時代は通学時によく歩いていたこの通り。斜面に腰掛けるように家々が軒を連ねていた当時の面影はまったくない。
西九州自動車道佐世保道路の佐世保インターチェンジが、ちょうどこの辺りにできるのだ。
バス道路の下方にあった九州文化学園も完全に取り壊され(その建物の下から明治時代の民家あとが見つかったというニュースは、前にこのブログに書いた:参照)かなり広大な範囲が更地になってしまっている。
バス通りにでる。この辺りもたまに歩いていたが、付近に建物がなくなると、同じ距離でも急に長く感じられる。
一昨年、久方ぶりにこの付近をバスで通った時には変わりように度肝を抜かれたが(その時はまだ九文の校舎は取り壊されてなかった)、何度見ても慣れない。しばらく佐世保を離れている人が今の光景を見たらビックリするのではないかと思う。
個人的には車を持たないこともあり、正直この道路を造る必要性が今ひとつピンと来ないのだが、佐世保市北部や北松の人たちにとってはまた別なのだろう。切望しているほどかどうかはともかくとして。
現在干尽まで開通している佐世保道路は、佐世保駅西側を通ってミニッツパークをかすめ、国際通りを横切りこの矢岳町付近に達したあと、トンネルを通って佐世保北西部の中里、北松佐々へ通じることになるらしい。最終的には松浦・伊万里・唐津を通って福岡を直通することになるらしいが、はたしていつのことになるのやら(苦笑)。
佐世保ICの開通は2009年度の予定らしい。完成したころにはまたこの辺りの風景もかわってきているだろう
ちなみに今回歩いた通りは、市の計画では道路拡張した上で、比良町・清水町の清水循環道路に接続する予定なのだととか。こちらの方は実現しても30年後だな(^^;
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矢岳町出身のthrashが来ましたよ(笑)。
ご無沙汰しています。
正直、どこだかさっぱりわかりませんが(^^;、
近所に数多く友人が住んでました。
地図で確認しましたが、村上龍氏の実家は、
モロに15番地ではないかと。。。
佐世保を離れて長いですが、原型をとどめているうちに、
帰省したいと思いました(^^;
お久しぶりです。
村上龍の実家、おそらく父親(たまにローカル番組で見かけていました)の名前の表札が出ていたので、そこだと思うのですが、ものの見事になくなっていました。
バスから見た時にもかわりように驚きましたが、歩いてみると変化に呆然とします。