雨が降らないらしい
空梅雨:県北で水不足懸念 農作物など影響も--県が対策連絡会議 /長崎
毎日新聞 2005年6月21日
佐世保人にとって渇水の苦い思い出は記憶に新しい。1994(平成6)年のこと。とか言いながらもう10年になるのか。
あの時の断水は生やさしいものではなかった。1日に5、6時間しか水が出ないのだから(5,6時間水が出ない、の間違いではない)。生活はもはや水道中心。水が出る時に掃除、洗濯、風呂に入り、水をため込むのことがすべてに優先される。
僕の住む県北地区などそれでもまだいい方。ダムが絶対的に不足している県南地区はさらに悲惨だった。県北からより先に断水が始まった上、たしか水が出るのは1日2~3時間。ここまでくるともはや「干上がった」という方が早い。
けっきょく制限給水は264日(南部・北部は1ヶ月ほど短い)。1年の2/3だったわけだ。
あれから10年。ダム不足の状況はいまだ変わらず。市としては渇水よりそれ以前から計画されていた石木ダム建設をなんとか実現させたいようだが。バスに乗ると一度は必ず聞かされる、佐世保市広報からの意見広告(石木ダムが絶対に必要です)。あいにく石木ダムの建設予定地、お隣の川棚町なんだよな~。もしこれが市内であればすんなり実現していたのかも知れないけど。
便利な世の中になったとはいえ、けっこうぎりぎりのバランスの上で、人間って生活しているんだなあ、と感じさせる佐世保の水問題。とりあえず市民としては節水心がけるのと、雨乞いでもする以外ないでしょうかね。
その年は私が仕事で佐世保を出た年です。
ニュース等で見ていても、実際生活をしていたら大変だったろうな?で見てました。小さい頃から何度か給水制限ありましたが、多分その年程ではなかった筈です。
トイレも水洗が当り前で生活してると、水の有難さが身にしみます。流さなきゃ困るのに水が無いんだもん!
地震が恐い今、飲み水は給水制限が無い土地でも考えます。寝る前に350mlペットボトルに水を用意するだけですが・・・。美味しい水を飲めるのは有難いです。
大変でした。あの時は。飲食店なんか特に大変だったそうで、渇水が原因で潰れた店もあったとか。
最近は災害が多いですからね。地震も福岡で起きて、他人事ではなくなってきているし。日ごろからの用心は大切ですね。
TBありがとうございます☆
何分、10年前は小学生だったんで詳しく覚えてないんですが…私が覚えてるくらいだから、あの時は稀に見る水不足だったんでしょうね;
「水が大切」というのを身をもって知った、貴重な体験だったと思います。
ところで、こちらのブログを拝見させて頂いて、とても懐かしい気持ちになりました。
久しぶりに訪ねてみたいです。
こちらからもTBさせていただきます。
それでは、長々失礼しました。
水が無いと死んじゃうよ。
{/kaeru_fine/}
うん。今日も晴れてた。
すっかり忘れてたんすけど
今、梅雨なんですよ。実は。
専門的なことは良く分からないけど、
さっき見たニュースでは
梅雨前線が通常より南にずれているそうで。
要するに
太平洋が梅雨真っ盛りなわけですか。
雨が降らんていいわ〜…
とも言ってられない。
梅雨入りしてからほとんど雨が降っていない九州北部は
深刻な水不足。
水不足か〜。
…
どうも、はじめまして。
いくら断水といっても、普通は夜間断水止まりですからね。一日5時間しか水が出ない、というのはちょっと辛い。ちょうどあのとき福岡に行ったのですが、福岡は夜間断水中で、ホテルの室内の「節水にご協力を」という張り紙を見て「なんだ、夜間だけか」と優越感感じたり(笑) まあ実生活ではそんな悠長なことは言ってられなかったですが。
おはようございます。
ホントに水不足の深刻さを感じておりました。
雨降るといいな。お天気も好きだけど、雨の日もしっとり感があって好き。今はしっとり感より、どしゃぶりを望んでいます。水害も困るけど、いいあんばいに出来ないものかしら?雨が降るだけ降って、あがった時は気持ちいいんだけど。
今朝はやっと雨が降ってくれました。
今は止んでいるようですが、とりあえず一息つけたんじゃないかな、というくらいには。
雨が降りすぎるのも困るし、降らないのも困る。微妙なバランスの上で人間って生活してるんだな、手実感します。
給水制限・・・・?
どうやら甘く考えていた模様・・・。
前回の給水制限の話を聞いた。
せいぜい数時間だけ水が止まる程度だと思っていたら、そうではないらしい。
地域によって、ここは午前、ここは午後だけ水がでる、といった、
ある意味
サバイバル状態に。
「水道局がまわって、水道の元栓ごと閉めちゃうんですよ。
その臨時のバイトの募集があって・・・・
友達がやっていて、
2か月分の給料もらったって言ってたから
1ヵ月半くらい続いていたんじゃないかなあ~」
…