引き続き湯布院。
一日目の昼食は金鱗湖ほとりのペンション豊の国1階にあるレストラン『洋灯舎(らんぷしゃ)』。ペンション内と言うことで家庭的な洋食屋を想像していたが、意外にも正統派のレストラン。
一人のため窓際の席には座れなかったが、金鱗湖側は全面窓、眺めは最高によい。ペンションと言うより、リゾートホテルのメインダイニングのような感じ。お隣のグループは宿泊客らしい。おじさんの一人は浴衣姿。メニューを見る。ランチセットはすべて1500円。豊後牛のハンバーグセットが人気というので、それを注文。
お隣はステーキを注文したらしい。冷めないようにか、油紙?で回りをくるんで運ばれてきていた。ほどなく、こちらのハンバーグも到着。
ハンバーグの王道と言った趣きの、癖のない味。肉そのものの味もいい。つなぎは少なく、ナイフを入れるとほろりと崩れる。スープとサラダ、ライスが付くが、量は少なめで、小食の僕でも腹八分。食後のダイダイのシャーベットがすっきりしていい。
食後、店を出て、湖の反対側からレストランを見る。古いがなかなか風格のある建物が湖に映えていた。ペンションと言うより旅館の趣きだが、もともとは金鱗湖旅館という宿だったらしい。
レストラン洋灯舎
〒 879-5102 大分県大分郡湯布院町川上1561