銅八銭のハンバーグ

 長崎二日目の昼食選びは難航。

 佐世保バーガーの店が思案橋付近にあるらしい、と聞いていたので、探してみたが結局分からず、その後トルコライスの某店にターゲットを切り替えるも、結局ここも場所が分からず。

 で、最終的には、上町の喫茶「銅八銭」へ。

 長崎駅と長崎歴史文化博物館のちょうど中ほどに位置するこの店。

 歴史文化博物館が前身の美術博物館だったころ、駅からぶらぶら歩いて、ここ「銅八銭」で昼食をとってから、美術博物館まで一歩き、というのが定番のコースだった。

 今回は『銀嶺』で昼食をとるつもりだったのでここに寄る予定はなかったのだが、結局、ここで昼食をとることに。

 骨董品が並ぶアンティークな店内。アンティークの販売も行っているのがミソ。

 この店の一番のオススメは、ハンバーグ。寄る度に毎回食べているお気に入りの味。

 ハンバーグランチにコーヒー、940円を注文。銀嶺で目当てだったのも(食べ損ねたけど)ハンバーグ。異国情緒の街にはハンバーグが似合う、訳でもないと思うが。

 今まで訪れたときは11時くらいの半端な時間が多かったので空いていたが、この日は昼時だったので、けっこう客も多かった。

 しばらく待たされて、ハンバーグランチ到着。

 銅八銭 ハンバーグランチ

 ここのハンバーグの特徴は、まろやかなソース。多分生クリーム入りだと思うが、実に優しい味わいで、ゆっくり時の流れるような店の雰囲気にぴったり。

 別館ブログ(はしっこcafe)でも触れたが、ノリタケのカップで出てくる食後のコーヒーもドリップ1杯立てで、本格的な味(長崎・上町 銅八銭)。

 店の人の話では、歴史文化博物館開館後、土・日の客はかなり増えたらしい。やはり僕と同じようなコースとる人、多いんでしょうね。

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銅八銭
  長崎市上町6-7
  市電桜町電停徒歩1分
  営業時間 10:00~24:00
  定休日 第1・3土曜日


カテゴリー: グルメ, たび パーマリンク

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