長崎でBSE感染の疑い
2006/3/14 日刊スポーツ九州
長崎県は14日、佐世保市食肉衛生検査所(同県佐世保市)で実施した牛海綿状脳症(BSE)のスクリーニング検査で、14歳の雌の黒毛和牛1頭が陽性になったと発表した。確認検査のため検体を国立感染症研究所(東京)に送った。
県によるとこの牛は繁殖用で、県内の農家で飼育。今月2日に起立できなくなり、股(こ)関節脱臼と診断された。9日に出産後、13日に病畜として食肉処理場に搬入され、解体後の検査で大腿(だいたい)骨の骨折が判明した。
県は、この牛と同時期に農家で生まれた牛や、この牛が出産した10頭の状況を調べる。(共同)
う~ん、長崎で発生してしまいましたか。国内で全頭検査が実施されて以降県内では初めてだそうです。
繁殖用の牛だったそうで、この牛の肉が市場に出回ることはない、とのこと。とは言いつつ、影響はかなり出るだろうなあ。
もちろん佐世保バーガーのお店にも。全店が県内産の国産牛使っているわけじゃもちろんないだろうけど(むしろまれかな)、イメージ的にちょっと、敬遠されるでしょうし。。
まあ、僕は佐世保バーガー自粛するつもりはないですけど(キッパリ)。むしろ増えるかもしれません(待たなくてすむだろうから)
ちなみに今まで陽性判定がでたうちでBSE感染が確定されたのは9.8%、1割程度なんだとか。陽性即BSEというわけではないんですね。
結局BSEでなかった、となってくれればいいんですが・・・・
ええ?!
これ、かなりショックなニュースです。
うちでは長崎の牛さんしか食べてませんから。
本当にBSEだったら・・・
夫婦して涙してしまいますよ。
出産について
出産についても書いてみました。
どうやら陽性だったみたいです。残念ながら。
肉牛としては初、ということなので(今までは乳牛?)影響は甚大だろうなあ(嘆)