６月のハウステンボス

　６月１日、約２ヶ月ぶりにハウステンボスへ。

　梅雨時、平日、開園してすぐの午前中、マイナス要素はたしかに多かったけど、

　ホントに客が少なかった。

　電車の都合で、ハウステンボスに着くのは開園少し前になるのだけど、開門時、その前にいた客は遠足？の小学生グループひと組と、僕だけ。普段なら少なくとも10組程度は人がいるものなのだが。なんだか寂しい。

　現在ハウステンボスでは「花の祝祭」と銘打ってイベント開催中なのですが、開催期間が

　「６月４日」まで。

　明後日まで、と言うことで、紹介するには最悪のタイミング（汗）　なんだか僕がハウステンボスに行くタイミングって「イベントの終了間際ギリギリ」というパターンが多いような。ホントは５月中に行く予定だったんだけど、天気が悪かったりで延び延びになってたんだよなあ（言い訳）

　ぼやいていても仕方がないので、とりあえずダイジェストで紹介。

　ビネンスタッドのアレキサンダー広場では「七人の美しき薔薇の庭」が開催中。「各界で活躍中の個性豊かな女性がそれぞれの思い描くライフスタイルを、薔薇や春の花々で表現」と言うことで、豪華な顔ぶれの著名人がプロデュースしていますが、１人として知りません(爆)　たぶん知っているひとは知っているんだと思います（なんじゃそりゃ）

　色鮮やかと言うより、比較的くすんだ色合いの、アースカラーとか言うの？薔薇が多く使われていたような感じ。華やかさより落ち着きを感じさせるような。最近の流行りなんですかね。まさか終了間際なので枯れかかっていたというわけではないですよね。

　アートガーデンも昨年に引き続き開催中。「アリスの不思議の庭」と題して、「不思議の国のアリス」をテーマとしたオブジェがさりげなく展示されているのが今年のウリ。ひと言。地味すぎ。

　「ポルセレインミュージアム」と「ギヤマンミュージアム」では「小原流　華と器　日本の美」と題して、ハウステンボス所蔵の工芸品を花器に生け花が。豪華です。

　その他のトピック。「愛・地球博」のパビリオン「三菱未来館」を移設する「ハウステンボスＩＦＸシアター」はついに来月オープン。久々の新アトラクションということで、ちょっと楽しみ。

　パレスハウステンボス入口手前が工事中だったので、なにができるのかな、と思ったら、チャペルが建設されているようです。今後はブライダル事業に力を入れていくのかな。完成予想図を見ると、ちょっとハウステンボスらしくないのが気になったけど。パレス前庭から海沿いを通ってホテルデンハーグに至る小径があるのだけど、現在この道が閉鎖に。工事が済むまでか今後ずーっとなのか。お気に入りの散歩道なんだけどなあ

　最後に、長らく改装中だったユトレヒトレストラン街の「ロード・レーヴ」がリニューアルオープンしていた。昔はオランダ料理、その後フォンデュがメインの店になっていたようだけど、今度はハンバーグがメインらしい。割合値段も手頃だったようだけど、あいにく気がついたのが食事をとった後。次の機会にお預け。

　昼にかけてだいぶ客も増えてきたけど、やっぱりちょっと寂しい入りでした。

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