昨日で終了してしまったが・・・・
スパーケンブルグの「ポルセレインミュージアム」とビネンスタッドの「ギヤマンミュージアム」では「華と器 日本の美」と題して器と生け花のコラボレーション点が開催中。
それにあわせて、入口そば「ナイアンローデ城」内でも小原流の生け花がお出迎え。
期間中、両館は入場無料になっていた。せっかくなので久しぶりに入ってみる。
まずはポルセレインミュージアムへ。古伊万里がメインの陶磁器の美術館。入ってみると、特に展示内容が変更になっているわけではなく、一部の展示品が花器に見立てられて、そこに生け花がいけてある形になっていた。
華道のことはさっぱりなんだけど、華やかな器にあでやかにいけられていて、侘びさびと言うより華やかな印象。
その後、世界のガラスの器を集めた「ギヤマンミュージアム」へ。やきものからガラスに器が変わっただけで、趣向は一緒です。
写真撮影は禁止、と思いこんでいたら「フラッシュはご遠慮願います」との張り紙が。フラッシュ禁止、と言うことは、炊かなければOK、なんですよね。せっかくなので何枚か撮ってきました。ポルセレインミュージアムでもOKだったのかな?
ギヤマンミュージアム3階は、いつの間にか結婚式場にリニューアル。そういえばしばらくは行ってなかったもんなあ。見学は可能。ガレやラリックといった巨匠のガラス工芸品に囲まれて、厳かな雰囲気でした。
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小原流の花―様式から創作まで
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