19日、ハウステンボスへ行ってきた。
17日に台風13号が佐世保上陸したばかり。一見普段とかわらないハウステンボスも、よく見ると台風の爪痕が。
ハウステンボス駅とハウステンボスをつなぐ橋のたもと。おそらく台風上陸中にこの橋が通行止めになったのだろう。たしかにあの強風の中この橋を渡るのはぞっとしない。
入場ゲートそばの売店では傘などが売ってあるのだが、この日は人気なく。ちなみに普段はモーレンクラブ入場ゲートを出てすぐのところに、ハウステンボスニュース（隔週発行のパンフレット）が置いてあるのだが、この日はそれも撤去。いつも「ニュース」を見て、食事やおみやげの計画を立てるので、手に入らなくてちょっと困った。園内には置いてあるところが少ない、というか知らないんだよね（汗）
パレスハウステンボス前庭のローズガーデン。どのみちバラは咲いていなかったようで、そういった意味で被害はなかったようだ（アートガーデンのダリアも同じく。まだ支柱ばかりが目立っていて、見頃は来月以降になりそう）落ち葉が散ってお世辞にもキレイとは言えない状態。前庭の芝生も落ち葉が散乱していて、ちょうど清掃作業中だった。ちなみになんだか地味だなあ、と思ったら、飾り付けも撤去されていた。
しかし一番の被害はこれ。
スパーケンブルグ、旧「ヌエバカタルニア」そばの木が二本、折れてしまったようで無惨な姿をさらしていた。
角度を変えて。根っこからなぎ倒されているのが分かる。
この日は天気も穏やかで、時折風が吹いて、散策にはもってこいの日和。平日にしては客もそこそこで、悪くない感じ。
今年の「花の芸術祭」スタート初っ端から台風直撃と出鼻をくじかれたけど、今後の盛り返しに期待したいです。
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