花の芸術祭2006

 ハウステンボス恒例の「花の芸術祭」(9/16~11/2)今年も開幕(いきなり台風13号が出迎えてくれたが)。

 夏のイベントはかなりリニューアルされたが、秋のイベントはもはや定番化していることもあり、フォーマットはそれほどかわらない印象。

 今年初開催となるのが「花のタペストリー」

 花のタペストリー ミッフィー 花のタペストリー 風車

 ビネンスタッド、ルーベンス通りの建物の壁が、ミッフィーを初めとする花で表現されたキャラクターで彩られている。思ったよりこぢんまりとしていた。場所を限定せず、あちこちに(隠れキャラみたく)配置した方が面白いかも。

 まだ花もまばらなアートガーデン

 アートガーデンは今年もダリアがメイン。ただし見頃は10月中旬以降、ということで、まだ目立っているのは支柱ばかり。ちなみにパレスハウステンボス前庭の「ローズガーデン」も見頃は10月中旬以降、とのこと。

 花の運河 ビードロを吹く娘(喜多川歌麿)

 そして一番の見物といえば、「花の運河」。

 毎年開催されていたようなイメージがあるが、何と3年ぶりの復活。

 台風で流されてないかと心配してたけど、ちゃんとありました。

 花の運河 三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛(東洲斎写楽)

 今年のモチーフは「浮世絵

 東洲祭写楽の「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」や葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖波裏」など。輪郭がくっきりしてわかりやすいためか、前回の西洋画より見やすかった印象。

 花の運河 展望やぐら

 見物用のやぐらが工事現場みたいで(特に階段の部分)ちょっと足元が怖かった。


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