今回のハウステンボス、昼食は「ポルチッタ・ピノキオ・グランデ」へ。
僕は昨年行って以来1年半ぶりだったが、母は初めてだった。
開園当初、この建物は「シーフードマーケット」という魚貝系のレストランで、開園した年に初めて父母と伯母の4人でハウステンボスを訪れた時の夕食はここの2階(現在は改装されてなくなっているようだ)魚貝のボイル盛り合わせを食べた思い出がある。
14年もたつと、大幅リニューアルとか言う以前に、すでになくなってしまった店、むかしの面影がなくなった店も増えてしまった。
広々とした店内で、本家「ピノキオと比べると開放的な店内。
母は肉がだめなので、肉抜きのメニューを探さないと行けない。
パスタは「光の街」開催期間の限定メニュー「タラバガニのパスタ」で決めていたが、ピザが難航。
魚貝系のピザがなかったので。
結局、食べたいのは具より薄くてぱりっとした生地、ということで、4種のチーズのピザを注文。
パスタは見た目どこが冬季限定かよく分からないが、トマトソースの赤と野菜の緑でクリスマスカラーを表現しているらしい。ただトマトソースもクリーム入りのようでそんなに「赤」が強くないので、イマイチピンと来ない気が(^^;)
「ピノキオ」のパスタは当たりはずれがないけど、これも問題なく美味しい。カニはソースに溶け込んでいるのか若干存在感控えめだけど、クリーミーなトマトソースと野菜のさっぱり感がいい感じ。
ピザの方。具はチーズのみで、見た目すごい地味だが。
かなり美味い。
4種のチーズが具体的になにかはよく分からないが、一つだけ間違いないのはブルーチーズ。ブルーチーズ好きとしてはこの風味がたまらない。
食事と言うより、おつまみにもよさそう。お酒は弱いので昼から外で飲むことは絶対にないのだが、今回ばかりは一瞬赤ワイン注文しそうになった。休みとって1泊くらいできるのなら、そうしてみたいところだが。
唯一残念な点は、生地が本家「ピノキオ」に比べるとちょっと劣るような気がするところか。底まで詳しくはないので「気のせい」かもしれないが、若干歯触りが劣るような。それでもよその店と比べたらかなりレベルの高い味。
昼時の割に客は多くなかった。そういえば今回は修学旅行生がまったく見かけなかった。もう修学旅行シーズンは終了?
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ボルチッタ・ピノキオ・グランデ
スパーケンブルグ 帆船デ リーフデ前
11:30~21:00(オーダーストップ)
店休日 木曜
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