「光の街のクリスマス」が2日後の25日に終わる今になって書いても意味がない気もするが(汗)
19時30分から開催のイベント「Love St.Stella」もとりあえず見てきた。
ビネンスタッドのアレキサンダー広場で開催。アレキサンダー広場のイベントというとスタッドハウス(ギヤマンミュージアム)の(入口から見て)裏手の広場と思っていたが、今回はスタッドハウス側面にステージが。あれ?と思ったが、あとでその理由に気がつく。
イベントはすでに始まっていた。舞台ではファイアーパフォーマンスの真っ最中。
写真がブレブレで申し訳ない
このパフォーマンス、どこかで見たなと思ったら、前に来た時、ワールドバザールでやっているのをちらりと見たのだった。暗闇の中の炎の舞は昼間見るより迫力満点で、これが一番歓声が上がっていたような。
次はパレスの宮殿コンサートで見たばかりのブルガリアンヴォイスの方々。寒い中ご苦労様です。
パレスで見た時よりこちらできいた時の方がなんとなく良かった。なんでだろ。
お次はヴァイオリン(?ですよね)奏者による、どこかで聴いた曲(苦笑)
あとで調べたところブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」という曲でした。また一つお利口になった(笑)
この曲を聴いている時に気がついたのだが。
後ろのスタッドハウスの壁面がスクリーン代わりになっていたんですね。
曲に合わせてダイナミックに映像が変化して、なかなか面白い。
ちなみにクライマックスの前には建物が崩れ落ちる映像が映し出されたり、迫力は予想以上。一見の価値がある。
最後は妙な(笑)ダンス。
モルドバ共和国の民芸舞踊だという。
太鼓の音に合わせておじさんたちがぐるぐる回っている様はユーモラスだが、ステップのスピードは特筆もの。
しかしこれのどこがクリスマスなのか(苦笑)
ということで、パフォーマンスは現在ハウステンボスで活躍中の芸人、ミュージシャンをかき集めたという感じで、なんだかごった煮な感じ(苦笑) 一つ一つは悪くないし、映像は迫力があるものの、どこかまとまりがないように感じるのは致し方ないところか。
前述した通り、スタッドハウスが瓦礫の山と化したあと(映像上ね)、出演者みんな集まって、サンタさんをお出迎え。
「テオさん」だったっけ? 今じゃハウステンボスの「顔」ですね。
テオさんが杖を一振りさせてドムトールンを転倒、もとい点灯させて大団円。
久しぶりに見たハウステンボスのショーでした。
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