へこはずしおこし

佐世保玉屋「第８回春のふるさと産品まつり」、これは母が買ってきた大村市の名物「へこはずしおこし」

兵児葉寿司おこし本舗、ふるさと産品まつりにはたいてい出店しているようだ。母はこれが好物でいつも買ってくる。

おこしというと固すぎるイメージがあり、あまり食指が湧かないが、食べてみると意外とこれが美味い。

３個で1000円だったとか。

食べたのは、ピーナツおこしと、黒おこし。

おこしというと、固い、というイメージがあるが、ここのはそれほどでもない。

ピーナツおこしはサクサク、と軽い歯触り。

あんまりピーナツは印象に残らないが、それほど歯に挟まらず、食べやすいのが「へこはずしおこし」の特徴。味はさすが長崎、しっかり砂糖甘い。

もう一つは「黒おこし」

見た目はあまりかわらないが、歯触りの軽さはちょっと劣る。

でもそれを補ってあまりあるのが、おこしに混ぜ込まれた黒糖の粒。この黒糖のコクのある甘さが、おこしの味をさらに引き立てている。

黒糖とおこしの意外な相乗効果。黒糖入りのお菓子は最近よく見かけるが、これはその中でも秀逸。

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