これは昨年も母が持って来たもの。
といってもお土産ではなく、帰りのJRでおやつ用にともらったものの残りを家に持って帰ったのだが。
見た目ごく普通の煎餅だし、特に何の期待もなくそのときは食べたのだが。
これが美味い。
よく見たら、湯布院の菓子舗「菊家」のお煎餅。どうりで美味いはず。
ということで、今年もお土産にリクエストしておいた。
見てのとおり、ピーナツがたっぷり散っているのが特徴。
といえば、佐世保を代表する銘菓「九十九島せんぺい」を思い出すが。
生地の味わいはまったく違う。
小麦粉を使った九十九島せんぺいのぱりっとした軽い食感に対し、こちらは卵の風味の活きたより庶民的な味わい。
歯ざわりはけっこう固めで、かりっとしている。かめばかむほど、卵の豊穣な風味とピーナツの味わいが渾然一体となり、味わいが増す。
なんだか懐かしくなる味わいです。
ランキング参加中です よろしければクリックお願いします。 |
「菊家」関連記事
大和製菓の島姿に似てますね。
私もそう思いました。バターの風味が効いておいしいですよね。大和製菓と言えばカレー一番?かっぱえびせんの形をしたカレー味のスナックがありましたがあれはまだ存在していますか?
>アルムおんじの息子の嫁 さん
あ、いわれてみるとそうかも。
卵の風味がこちらのほうが強いかな
玉屋さん
やまとの味カレーですね。佐世保産なのに誰もそのことを知らないという(笑) 人気根強いらしく、まだまだ健在ですよ。