上京町、アーケードと国道に挟まれた細い路地、「させぼ港街づくりスタジオ」のネーミングを借りるなら「ネイビーストリート」の一角にある小さなお店。
店のたたずまいからてっきりバーの類とおもって素通りしていたのだが、サルきマワり佐世保さんのブログで喫茶店ということが判明(お茶処 ほんだ (佐世保)|サルきマワり佐世保)。行ってみることに
スタイリッシュな入口の雰囲気と比べると、中はごくふつうの喫茶店といった感じ。
内装はまだ新しそう。「明るい」印象。カウンター内のおばちゃんも明るくおしゃべりそうな感じ。客層もごくごく普通、全般的に中高年よりかな?スペースはかなりせまめ。カウンターは5席、それにテーブル席が少々。10人も入ったら満員だろう。
エスプレッソを注文。確か450円だった。
エスプレッソといっても、本式の小さなデミタスカップに半分くらいしか入ってないものではなく、量的にはレギュラーサイズ。
佐世保では「ガスライト参番館」で出てくるコーヒーと似ているが、それよりさらにマイルドな味。砂糖なしでも飲みやすい。
スタバなどのファンから見たら「エスプレッソではない」といわれそうだが、まあたしかに「エスプレッソ風味のレギュラーコーヒー」と言った方が正確な気もするが、この日本式エスプレッソ、個人的にはけっこう好きだったりする。砂糖なしではちょっと厳しいスタバあたりのエスプレッソより、「苦味を楽しむ」ことができるこのくらいの中庸な味の方が日本人の口には合うような気が。
サンドやカレーといった軽食メニューもけっこう多く、そのあたりも気取りのない、ごくごく普通の喫茶店という感じ。
立地も便利だし、たまに足を運ぶことが増えそう。
ランキング参加中です よろしければクリックお願いします。 |
お茶処 ほんだ
京町バス停徒歩1分
松浦鉄道佐世保中央駅徒歩4分
営業時間 9:00~20:30
バーだと思ってましたよね!!
わたしだけじゃなくて良かったです。
喫茶店っぽくないですよね。外観は。
中に入ると典型的な「喫茶店」ですが