「アメリカンバーガーショップ」のタコス

「アメリカンバーガーショップ」といえば「ログキット」支店のテイクアウト専門店、人気はもちろん佐世保バーガーだが。

なにげにタコスもある（250円）

タコスというと佐世保ではメキシコ料理専門店「エレーナ」の印象が強い。というか、エレーナと常磐町のピザ専門店「ブロードウェイピザリア」のしか食べたことがない。バーガーショップのタコスというのもいったいどんなものだろ、と思って、買ってみることに

「エレーナ」のタコスと比べると、ちょっと大振りなトルティーヤの中に、ピーマン（パプリカ？）の赤や黄色がカラフル。

１個では足りないかな、と思いつつ買ったが、これならひとつでもそれなりに満足できそうな感じ。

食べてみると、やはりなかなかのボリューム感

味わいもなかなか。挽肉の味わいに、適度にピリ辛なソースのさっぱり感、キャベツの千切りなど冷たい野菜の清涼感がよく合う。パプリカの風味がまた、食欲を盛り立てる。

トルティーヤは「エレーナ」のものに比べると、ちょっと分厚くて、肉汁や野菜の水分をすった部分などが、ちょっとパンっぽい印象。

かりっとした香ばしさ、より「タコス」らしい雰囲気、といった点に関してはエレーナに一歩譲るものの、味は決して悪くないし、これはこれでいいのかな？という感じ。

個人的には、タコスってバーガーと比べると野菜の印象が強くて（肉も入っているけど）、かぶりついて食べられるサラダのような印象がある。ちょっとお腹が空いたけど、バーガーは重いな、というときには良さそう。

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