本州―四国 JRの旅

岡山を出て、宿泊地、高松へはJRで。

岡山から高松へは、快速マリンライナーが30分おきに発車しているので、あまり時間を気にする必要はない。

手荷物預かり所に預けていた荷物を受け取り、駅に。駅構内のコインロッカーは全部埋まってしまっていたため、駅から200メートルほどの高架下にある手荷物預かり所まで行かざるを得なかったのだ。

約1時間の旅路。14時45分発の39号に乗り込む。客はそこそこくらい。2人席は埋まっていたので、4人ボックス席に。

途中から親子連れが乗ってきたので相席に。

本州は6年ぶりだったが、四国はまだ行ったことがなかったりする。

児島駅をすぎると、東側に海が見えだした。そしてまもなく、瀬戸大橋へ。

海が見えて眺めはいいだろう、くらいの軽い気分でカメラを用意したのだが

瀬戸大橋より

もう釘付け。

海の青さも爽快だが、目の前をさえぎる、鉄橋の武骨な存在感が、なんというか、すごい。

瀬戸大橋より

自然とのコントラストが、なんだか劇的。

テレビとかで聞いたときにはよくつくったね~ くらいにしか思わなかったが、実際に見てみると、そのすごさが実感として感じられる。海の上も上、はるか上空だからねえ。

多分トンネルもこれとかわらないくらい危険で大変な作業なんだろうが、目に見えるという点で、大橋に分がある。人間の技術の結晶が迫真を持って迫ってくる。

目の前に座っている家族連れの冷たい視線も気にせず、ただただ窓の外にかじりついていた。

もう

(^。^♪わ~い

て感じで。ほとんど遠足の小学生状態。いいんです。童心を忘れないことも必要なことです
大人の分別を身につけることもそれ以上に大切ですが

もちろん帰りもずーっと瀬戸大橋からの眺めを凝視していました。行きは東側の席だったので、帰りは西側の席に座って。

瀬戸大橋より

西向きの方が海がしっかり見えて、瀬戸内海と大橋とのコントラストはこちらの方が強烈。

瀬戸大橋より 坂出のコンビナート

ただ東側もフィッシャーマンズワーフ、そして海を渡ってまず目の前に広がる坂出のコンビナートの眺めが印象的で、どちらも甲乙つけがたい

わずか10分程度でわたってしまうのがもったいないくらいの迫力

なんだか「プロジェクトX」見てみたくなりました(^^;


にほんブログ村 地域生活ブログ 長崎情報へ
ランキング参加中です
よろしければクリックお願いします。


【送料無料選択可!】プロジェクトX 挑戦者たち 第II期 第7巻 男たち不屈のドラマ 瀬戸大橋 ~~世紀の難工事に挑む~


カテゴリー: たび パーマリンク

2 Responses to 本州―四国 JRの旅

  1. 玉屋 のコメント:

    お久しぶりです。夏に私も帰省して岡山に2泊で行きたいと思っているのですが宿泊と電車がパッケージみたいになってるのはありますかね?

  2. はしっこのひと のコメント:

    どうもです。JRとホテルのセットプランならたいていの旅行会社で取り扱っているはずですよ。添乗員ナシのフリープラン、という形です。たぶん岡山もあるはずですよ。むかしJTBでそういったプランを利用した記憶があります(どこ行ったときだったっけ?)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です