佐世保バーガー増殖中

昨年より始まった「佐世保バーガー認定制度」

26軒の認定から始まったものの、いつの間にか認定店から外れたお店、その後撤退したお店も有り。

停滞気味かな、という感じだったが、今月に入って、知名度は有りながら認定店ではなかった比良町の「グレインダイナー」や、下京町のベーカリー「エピシェール」が認定店になっていたりと、変化の兆しが見えていたが

新しいお店は････　９軒、かな？　思ったより増えている

前述の二つ以外では、まず有名どころで「あいかわ」が認定店に。まだ食べたことないけど（＾＾；　世評の高さからいえば順当では

前に（シーサイドフェスティバルのときだったっけ？）バーガーコンテストで優勝した「ブルータス」も今回認定。あれ？　住所が下京町になってる。移転もしくは支店を出したんだろうか。

というか卸本町のお店は認定は受けてないのか

前に当ブログで紹介した島地町「コーヒーレストラン山本」も認定受けましたね。あの時と同じレシピか、つくりを変えてあるかは不明。もう一度食べに行ってみようかな

他を駆け足で「ジガーバー　ナッシュビル」。初めて聞きました。お酒がだめだから行くことはなさそうな（＾＾；

でも「バーでバーガー」というのはどこか佐世保らしくて受けるかも。湊町辺りの「外人バー」が佐世保ﾊﾞｰｶﾞｰ出すようになったら面白いかも

俵町の「喫茶　笹屋」。ここも知らない。手ごろな価格だし、こちらには近いうち行ってみる予定

「ホテルトリニティ佐世保」。実はもう食べました。今はなき「レストランアルカス」と同系列。「サンドにしか見えない」バーガーを一時期ここも提供していたようで、まさか、と思ったけど、認定を受けたバーガーは普通の形。

でも復刻バーガーの具材はアルカスと同じ「薄切り肉」（普通のベーコンエッグバーガーも有ります）。こだわってますね。くわしくは後日。

郊外店では早岐の「エーデルワイス」というお店が。ハウステンボスに行く途中、バスから見えていたような。ここも喫茶店の参入組

ということで、新認定店を見渡してみると、かなり増えたものの、グレインダイナー、あいかわのような「認定店でなかったのが意外」な定番店と、別業態（喫茶あるいはレストラン）からの参入がすべてで、まったく新興の専門店というのは皆無。

そのため、数が増えたほど新鮮味はないな、という印象。

佐世保バーガーブームがはじまりだした当初は新規参入の専門店がいくつか出たけど、ほとんど淘汰されてしまったからなあ。「YUM 」とか「ワカン」とか。けっこう美味しかったんだけど、定着にはいたらなかった。

活性化のためには、バーガー一本で老舗に対抗できるようなお店が出てきてほしいと思わなくもないけど、現実問題としては極めて厳しいでしょうね。

たいていのお店は認定を取ったようだけど、こうなると逆に「認定を取ってない」お店が気になってくるもの。

「ＡＣＥ」今回もとらなかったようです。わが道を行くという感じで、なんか「らしい」感じがします。

「白十字パーラー」の名前もないですね。認定に法的根拠はないとはいえ、佐世保の中心であるアーケード街のその「ど真ん中」で非認定店が堂々と「佐世保バーガー」を名乗るという状況は今後も続きそうです（＾＾；　これぞ佐世保（コラ）

認定されても違和感はなかっただろうな、と思うのが佐世保玉屋「喫茶ローゼ」と栄町の「白ばら」

ドムサンセイ、昨年認定を受けながらいつの間にか認定店から名前が消えていたけど、今回も入ってません。ここのビーフシチューバーガーはかなりうまいのですが

まあ個人的には、これまでどおり認定は目安程度に考えて行くつもり。味が基準に選ばれているわけではないし

とりあえずブログネタが増えた点は大喜び（＾。＾）ハハハ