ホテルトリニティ佐世保 復刻バーガー

新認定の佐世保バーガー店。

まず行ってみたのは、佐世保駅前、ホテルトリニティ佐世保(旧佐世保シティホテル)。

ホテルトリニティ佐世保入り口の認定看板

2階のレストラン「ボンザブール」でバーガーは提供。

ホテル内だが、階段を上ってフロントとは逆方向にレストランがあるので、入りにくいということはない。

レストラン自体は早朝からオープンしているが、朝はバイキングのため、11時ごろからの提供らしい

バーガーは3種。スタンダードなベーコンエッグバーガー、佐世保名物とのコラボ、レモンステーキバーガー、そしてメイン扱いなのが、復刻バーガー。

今回食べたのが、この復刻バーガー(680円)

昔アルカス佐世保4階の「レストランアルカス」で「佐世保バーガー」が提供されていたが(参照

レストランアルカス、ホテルトリニティ佐世保(当時は佐世保シティホテル)の関連だったらしい。

というのも、バーガー認定を受ける前、レストランアルカスのバーガーと同じものがボンザブールでも提供されていたのだ

この「アルカス」のバーガー。食パンに薄切り肉をサンドしたという、どう見ても「バーガーには見えない」代物。

佐世保にハンバーガーが伝わった当初、丸型のバンズが手に入らないため、食パンで代用した・・・ という由来に基づいていたようだが、さすがにこれをバーガーといわれても、という感じで、定着することはなかった。

で、今回別の意味で「復刻」したハンバーガーだが。

ホテルトリニティ佐世保 復刻バーガー

さすがに食パンではなく、スタンダードなバンズ。

サイズ的にはやや大きめの、佐世保バーガーとしては中庸な大きさ

ただし、中の具材が薄切り牛肉、という点はアルカスと共通している

肉質はかなりいい。

歯切れがよく、あぶらの乗り具合もちょうどいい

全体的には、たまねぎの辛味がちょっと強い印象。

また、マヨネーズではなく、タルタルソースが使われているのが、ホテルのバーガーらしいちょっとハイソな感じ。

ただ、バンズはちょっとなあ。なんかもっさりしていて印象に欠ける。

価格の割りに大きさもそれほどなので、コストパフォーマンスはさほどいいとは思えない。皮付きのポテトが付いてくるが、これも量が少なめだし。

ドリンクも別料金。トラジャコーヒー(400円)を注文したので、合計が1000円をオーバーしたのはちょっと高い印象。ホテルのレストランだから仕方がないかな。

テイクアウトも可能らしいが、雰囲気的にはちょっとしづらいかも


にほんブログ村 地域生活ブログ 長崎情報へ
ランキング参加中です
よろしければクリックお願いします。

ボンサブール(ホテルトリニティ佐世保

ケータイのはしっこでホホテルトリニティの情報を見る クリックで拡大

長崎県佐世保市白南風町8-17
ホテルトリニティ佐世保2F
JR佐世保駅徒歩1分
西肥バスセンター直結
営業時間 11:00~14:30 17:00~21:30
無休


カテゴリー: 佐世保グルメ, 佐世保バーガー パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です