たこ焼き?　たまご焼き?　明石焼き

佐世保玉屋の「物産展」といえば、当ブログにとっては「ネタの宝庫」

地元にいながらにして日本各地の名物をいただけるのだからありがたいことこの上ないが
（その分財布へのダメージはかなり大きいが）

5月29日より開催中なのは「横浜・神戸フェアwithアジアンマーケット」

「横浜・神戸」というくくりは、玉屋でははじめてかも

7階の大催場は、半分が工芸品、雑貨、半分が食べ物という感じ。

食べ物、特にスイーツ系は「ユーハイム」「モロゾフ」「ゴンチャロフ」といった、「１階にもあるじゃん」というようなお店が多く、チラシを見る限りではそれほど食指がわかなかったのだが

実際に見てみると普段は見かけない、そして手ごろな価格の商品が多いので、比較的買いやすい感じ。

お菓子も買ったが、まず一番の目当ては

「濱商」の「明石焼き」

「明石焼き」。兵庫県明石市の郷土料理で、いわゆる「たこ焼き」の元になった食べ物、といわれている。地元では「玉子焼」と呼ばれるのが普通らしい。

見た目的には、普通のたこ焼きのソースのかかってない状態のような感じ。

ソースではなく、出汁汁につけていただくのが特徴

８コ入り551円（1円はおまけしてもらった）。レンジで温めていただく。

だし汁は薄口しょうゆのあっさり系。見るからに関西風な感じです

明石焼きをつけて、いただきます。

生地はこちらで言う普通の「たこ焼き」よりふんわり感が強め。そして中の具材は「蛸」だけ。

それもかなり大きいです

ソースでごまかしが効かない分、タコの食感と旨みが前面に押し出されていますね。

甘みもないので、おやつより惣菜になりそうな感じです。お酒にもいいかな？　あっさりとした味付けだから、焼酎より日本酒がいいかも。やっぱり兵庫といえば灘、日本酒の本場だし

ランキング参加中です よろしければクリックお願いします。

濱商

横浜・神戸フェアwithアジアンマーケット

佐世保玉屋