とりあえず行ってまいりました(^^;
館内に入った途端に場違い感満載で気恥ずかしかったですが
「池田理代子 永遠のベルサイユのばら展」
いつもは厳粛な雰囲気の美術館が少女漫画の世界一色になってます。
現在朝日新聞土曜版に連載中の「ベルばらKids」は見ているので(取っている新聞は朝日じゃないけど、販売店が朝日の代理店なので、間違ってなのかサービスなのか、土日版はいつも入ってくる)、キャラについての知識はちょこっとはあり
ルイ16世が相撲ファンとか(断じて違)
ストーリーについて詳しいことはフランス革命のころの話という以外、あまり知識はないので、展示されている原画をじっくり見てストーリーをお勉強
世界史のお勉強になりました(^^;
展示品は原画がメインだが、「オスカルが生涯一度だけ着たドレス」なんてものもあり。やけに保存状態がいいようだが、そうか一度しか着なかったからな。というかオスカルって実在の人物だったのか(それも違)
むしろこういうのがもっとあった方がファンは楽しめるかも。やりすぎたら引きそうだが。
2回展示室の最後の3分の1くらいはショップになっていた。ファンの人は散財しそうだなあ。商売っ気満載です。
ちなみに3階の展示室は、歴代のハウステンボス企画展のポスターが一同に展示。結構なつかしかった。
当初はオランダ絵画が圧倒的に多いけど、90年代後半からは結構何でもありになってます。いまのベルばら展だって日本というかフランスというか、少なくともオランダとは無縁だし。ハウステンボスの15年の歴史を雄弁に物語ってます
「ベルばら」は華やかでしたが、「ハウステンボスのばら」はまだせいぜい5分咲といったところ
パレスハウステンボス前庭の「ローズガーデン」。見ごろは10月以降のようです
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ハウステンボス美術館
園内巡回バススパーケンブルグバス停徒歩3分
営業時間 9:00~17:00
定休日 不定
池田理代子 永遠のベルサイユのばら展
開館時間 9:00~18:00(入館は17:00まで)
料金 一般500円