最近のんでいる焼酎。
宝酒造の「一刻者(いっこもん)」。
製造は鹿児島の「小牧醸造」。
芋焼酎の麹は米麹が使われることが多いが、これは麹も芋麹、全量芋の芋焼酎というのが売り
芋麹は米麹と比べ作るのが究めて難しいらしい。そのためか、価格もちょっと高め。720mlで1430円だった
今回も毎度のごとく、お湯割でまず頂いて見るが。
口当たりは、最初辛口な印象。甘み控えめの芋の風味が後から広がってくる。
芋っぽさはしっかりしているが、同じ芋でも最近のんだ「小鶴 黄麹」や「長崎っ子 芋」の華やかな芋の風味とは対極的。質実剛健、というか、落ち着いた印象の味わい
ブログでちょっと個の芋焼酎について調べて見たのだが、なぜか石原裕次郎の名前がわんさと
何でも、今年7月に開催される石原裕次郎二十三回忌の記念品として、この「一刻者」の原酒がプレゼントされるらしい(応募は残念ながら締め切られたとのこと)
それにしても、何で芋焼酎? 石原裕次郎といえば「松竹梅」・・・・ あ、松竹梅は「宝酒造」でしたね。それでか。
でも、清酒ではなく芋焼酎があえて記念品になるというのが、時代ですね。
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