モブログで紹介した通り、一泊二日で福岡に行ってきた
2006年12月以来、実に3年ぶりの福岡行、
最後の最後にデジカメをなくすと言う災難もあったけど(TT )
初日の画像は滞在中にパソコンに取り込んでおいたので、手元にあるのが不幸中の幸いだが
とりあえず今回の宿泊地から。天神にある「ホテルマイステイズ福岡天神」
2008年10月のオープン、前回の福岡行の時はまだなかった新しいホテル
楽天トラベルで予約。素泊まり5300円だった。正規料金は8500円らしい
親不孝通り(親富孝通り)に入って最初の角を右折したところにある。天神からのアクセスは悪くはないが、夜道を一人で歩くのはちょっと勇気がいりそうな感じのところ。
付帯する24時間営業のお寿司やさんが目立つが、フロントの入口はその左側。ちょっと目立たないので、素通りしそうになった
到着したのは午前中だったので、荷物だけ預けて先に観光、チェックインは午後3時から。前払い制だった。今回の部屋は503号室
カードキーだが、非接触式タイプは初めてだった。かざせばいいだけなので便利。
フローリングの床で靴を入口で脱いであがるようになっているのが特徴。
外の眺めはごくごく普通、部屋によっては向かいのビルの壁面しか見えないところもあるようなので、格安のプランだった割には視界の開けた部屋を提供してもらえたようだ
そこそこ広く、一人掛けのソファが付いている。デスクの背もたれなしの椅子はソファの足のせにもなり、ゆっくりとくつろげるのが嬉しい。
デスクにはLAN端子。最近のホテルでは当たり前になってきた。やはりこれは必須。机自体も広めなので使い勝手がいい。
スピーカーがなんなのかよく分からなかったけど、Ipodとか携帯プレーヤーに接続して音楽を楽しむためのものらしい。自分は音楽を聞く習慣がないのでピンとこなかったが、なるほどねえ。
バスルームは標準的だけど、割合空間に余裕があるつくり。シャワーの水圧が強めなのもよかった。あと温度調節や蛇口/シャワーの切り替えも割合分かりやすい。古いホテルだと直感的に分かりづらいことが多いんですよね
アメニティは歯ブラシなど必要最小限だが、1階エレベーター脇の引き出しの中にカミソリ、シャワーキャップなど置いてあって、必要な場合はそこからもって行く仕組みになっている。考えてみたら使うのは部屋に置いてあるシャンプー・ボディーソープ、そして歯ブラシくらい。別にいらないな、と思っていたが、風呂から上がってから、麺棒だけは必要だったな、とちょっと後悔(^^ゞ
個人的に一番気に入ったのは、ベッド周りの充実ぶり。
やはりホテルは「眠る」ことがメインなのでベッドの占める比重は大きい。ダブルサイズの広さは泊まる前から分かっていたが、それ以外の寝心地などは実際に泊まってみないと分からないし、そちらがむしろ重要だったりする。
ここのベッドはスプリング固め、そして最近では定番になりつつあるデュベスタイル。ふんわりと軽めの掛け布団。
枕は低反発とスモールフェザー枕の2種類。最初低反発を試してみたが、今ひとつ合わなかったのでスモールフェザー枕を使った。
赤いクッションは中にブランケットが入っていて、寒いときは掛け布団の上に掛けるようになっている。この日はさすがに必要なしかったが。
ルームウェアもよかった。タオル地で肌触りがよく吸湿性がすごくいいので、バスロープ代わりにもなり、市かもバスロープみたいに重たくない。できればもって帰りたかったくらい(^^;
ちょっと風邪気味だったこともあり、加湿器が装備してあるのもありがたかった。空気清浄機能付きで結構本格的なもの。
普段は旅先では眠れないことが多いが、今回は8時間ぐっすり眠れた。いつものように変な時間に目が覚めたら、前述の1階のすし屋さんが24時間営業なので夜食食べに行ってもいいかな、なんて計画していたが、それは果たせず。
空の冷蔵庫、電気ポットがあり、お茶のティーパックが2つのみとこのあたりは簡素。館内に自販機があり、ペットボトル類は定価、特に高くないのは好印象
テレビはパナソニック製の液晶、有料(1000円)のオンデマンドシステムもあり。結局無料放送すらほとんどつけないままだったけど。ちなみにその下には金庫もあり。
チェックインが15時とちょっと遅めだが、チェックアウトは11時までなので割合ゆっくりできた。余分なサービスはなく、立地は微妙なところもあるけど、客室の充実度はかなり魅力的。これだけの部屋が5000円台で泊まれたのはラッキーでした。
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