濱田酒造　紫薩摩富士

先月末だったかな？　赤霧島の販売が開始されていたようだったが。

赤霧島はそんなに好みではない。普通の黒霧島の方がいい。街で赤霧島を見かけたときも素通りしそうになったのだが

赤霧島の近くに、「紫薩摩富士」なる焼酎があるのを発見。

これも季節限定の焼酎らしい。紫芋焼酎はどんなかな、と気になって、買ってみることに。

蔵元は濱田酒造。「薩摩富士」はこの酒蔵の看板焼酎らしいが、佐世保あたりではむしろ「海童」の方をよく見かけるような気がする。

お湯割にして飲んでみた。

名前の通り、紫芋（鹿児島･頴娃産）の白麹仕込。紫芋がどんな味かは知らないけど

多分甘いんだろうな。一口飲むと、ちょっと華やかな感じの甘み。

このあたりは赤霧島と似ているけど、こちらはもうちょっと重みがある感じ。

コクがあって、赤霧島よりこちらの方が好みだな。お湯割が好きなので、その場合はこちらの方が合うような。

ちなみに価格は900mlで970円だった。

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