帰りに寄ったSLOWHANDを先に紹介したが、ハウステンボスも8月以来、4ヶ月振りに訪れた。
福岡に行って金欠になったり、風邪をひいたりしたためここまで延び延びになってしまった。ダリアも今年はお預け。
平日で残念ながら客の入りはさびしい。アジア系観光客は一時に比べると戻ったような気がするが、日本人が明らかに少ないなあ。
朝方は冷え込んだが、日中は好天で天気的には最高のハウステンボス日よりだったのだが
美術館ではベストセレクション展が開催。
所蔵展なのであまり期待はしてなかったが
1階に展示されているタペストリーにはびっくり。
実は1階の展示物はこのタペストリー1点「のみ」なんだけど。
長さが125メートルもある。
オランダ・ゼーランド州の243名の人たちが刺繍した世界最長のものだとか。
いろんなタイプの刺繍があるが、全体的に素朴な印象を感じさせる作品が多い。なんか昔のコンピューターのドット絵っぽいな。
風車は絵の題材として多いけど、チューリップが少ないのはゼーランド州がチューリップの栽培が盛んでないためなんだとか。
125メートルと簡単に言うが、ハウステンボス美術館1階の壁面をぐるりと回るよりまだ長い。かなり見ごたえが合った
2階はオランダ絵画、そしてミュージアムスタッドにあった「シーボルト出島蘭館」の展示品が一部展示されていた。閉館したミュージアムスタッドの展示品は時々パレスで入れ替わり展示されるようになるのかな。
3階は今までハウステンボス美術館で開催された美術展のポスターが展示されていた。前にも同じ企画があったな。
そういえば、長いこと開かずの間になっていた2階の「19世紀部屋」が久しぶりに開放されていて、オランダ民族衣装が展示されていた。ここが喫茶スペースにでもなれば便利なんだけどなあ、と前から思っているのだが、どうかな?
あと、従来は邪魔な荷物は入口で預けるようになっていたのだが、省人化のため?か無料のコインロッカーが設置されていた。ちょっと無機質だけど、この方が便利だな。
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営業時間 9:00~17:00
定休日 不定
<第2章> 10/31~12/13
開館時間 9:00~17:00(最終入館)
料金 一般500円 年間パスカード会員200円(5年以上継続会員無料)