2010年の佐世保初売り

前述のごとく、2日の4時ごろに行ってきた。

相変わらず佐世保玉屋の行列はすごい。近くに黄色い服を着てのぼりを持った人が数名いたので、何のお店かな、と思ったら長崎に女性知事を誕生させよう、とかいう団体。

いえ、女性知事、けっこうなことだと思います。某O仁田さんがなることを思えば数百倍(^。^;) 比較されても微妙でしょうが

選挙カーも用意されていたので、後で演説予定していた模様。人はたくさんいるけど、耳を傾ける人がちゃんといるのかな
(初売りの佐世保の街はある意味戦場です)

島瀬公園のイルミ

昨年は日が昇ってからしか初売りに行けなかったので、見ることができなかった島瀬公園のイルミネーションも、今年はじっくりと見ることができた。

島瀬公園のイルミ

見ごたえあるけど、デジカメで撮っているととにかく寒い。

買い物に行ったのかイルミネーション見に行ったのかわからないくらい、特に店にはいることもなくただぶらぶらと。ぶらぶらとアーケードを飛び出して佐世保駅前の「フレスタSASEBO」まで。

ここも最近はにぎわっている、という話だけど、アーケード内ほどの賑わいはなく。推測するに、0時からオープンのため、すでにピークを過ぎたのではないかと。福袋売り切れのお店もあるし。

3年前だけど、フレスタ初売りについてかかれているブログを発見したので載せさせてもらいます。
Natural: 佐世保名物「初売り」」。
スペースがコンパクトな分、密度がすさまじいようで(^^;

今では24時間営業、365日年中無休のお店も多いから、佐世保方式の初売りの特異性も昔に比べると薄れているし、むしろ0時オープンの方が合理的なのかもしれない。ただ、佐世保方式はその非合理さゆえに、非日常感が増しているのかも。0時だったら大の大人なら起きていても不思議ではない時間帯、そこから夜更かしで買い物と言うのは非日常的ながらもどこか日常と陸続きなところがあるけど、早朝4、5時が日常なのは新聞配達くらいなもんだから。

もっとも非日常を実現するためには犠牲も伴うもので、朝の4時ごろに出勤する店員さんの苦労は並大抵の者ではない、らしい。0時からでも嫌だろ、と思うかもしれないけど、早朝4時前後という時間帯は、夜更かしするには遅すぎる、早起きするには早すぎる、万全な体調で仕事に就くのにもっとも適しない時間帯。

寝不足の状態で騒擾の中に身をおくと、人は自然にハイになる。そうかこの集団トランス効果こそが早朝初売りの狙いだったのか。

サンプラザアーケードのツリー

とは言っても、アーケードを端から端まで歩いてみると、やはりサンプラザの元気のなさは否めない。客の多寡以前に、開いている店がまばらで。

「ハートプラザ(ジャパネットたかた関連の電器店)」は比較的開店前から並んでいるお店だが、例年より少なく、大丈夫かな、と思っていると、帰り寄ったときには、まだ開いてなかった。7時開店だったらしい。

前はもうちょっと早かったと思うけど、デジカメコーナーのぞいてみようかな、と思っていたので(←昨年福岡でなくしちゃったひと)ちょっと残念。

無駄遣いせずにすんでよかったのかな(^^; 今年は本当に、初売り「気分」だけでした


にほんブログ村 地域生活ブログ 長崎情報へ
ランキング参加中です
よろしければクリックお願いします。
「佐世保発売り」関連記事
2005/12/27 名物・佐世保の初売
2006/01/02 佐世保恒例初売り2006
2007/01/02 佐世保初売り2007は雨の中
2008/01/02 2008年佐世保初売りは低調?←ホントは好調だったらしい
2009/01/02 2009年佐世保初売り

初売りの日のひとやすみ(はしっこcafe)

カテゴリー: 佐世保 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です