佐世保・ハウステンボス龍馬伝館オープン

ハウステンボスに久しぶりに新施設がオープン。

大河ドラマタイアップの1年間の期間限定営業だが。「佐世保・ハウステンボス龍馬伝館」

スパーケンブルグ、「ゼーランド」の建物が利用されている。ポルセレインミュージアムのあとも一部（シアターの部分）使用されているようだ。

奥まった場所にあるスパーケンブルグは最近客が少なかったので、集客の見込める施設ができたのは素直に喜ばしい

入場料は大人500円。ファミリエ会員は400円だが、ちょっと高めの価格設定、という印象。

まずは大河ドラマ「龍馬伝」の紹介。福山雅治が撮影で使用した衣装・小道具なんかも展示。実を言うと大河ドラマ（というかテレビ自体）みてないはしっこのひとにとっては今ひとつピンと来ないものが

とくにキャスト紹介、土佐時代のキャラクターが多いのがちょっと違和感。まあ、ドラマ始まったばかりで長崎が舞台になるのはもうちょっと先になるだろうから、そのあたり仕方が無いのだろうけど。話の進行に合わせて長崎が舞台になってからののキャストがメインになるよう微調整していく必要があるんじゃないかと。

大河ドラマ情報エリアのあとは、テーマ情報エリアとして、長崎の貿易史や観光丸情報が展示。ハウステンボスが誇る復元船「観光丸」、「黒船タレント」として紹介してあるのがちょっと面白い。ＶＴＲでは観光丸が登場したＴＶドラマがダイジェストで紹介。「新選組！」はもう６年も前の大河になるんだなあ。

全体的に総花的というか、もう少し掘り下げたものが欲しいなあ、という印象。メインは龍馬なのか観光丸なのか、それとも福山なのか（＾＾；　まあドラマを見ていないから、というのもあるかもしれないけど。

数年前にハウステンボスで開催された「チャングムの誓い」展なんか、いっぺんも見たことない（というかどんなドラマかすら知らなかった）のにけっこう引き込まれた。そこまでの熱意は感じず。

ちょっと辛口になったけど、今年耳目を集めそうなスポットだけに、今後に期待したいです。

家に帰ってから気がついたのだが、午前中に限り、龍馬伝館のチケットで停泊中の観光丸を見学できたらしい。せっかくの上仙ちゃんをすを逃してしまった。次の機会の楽しみに取っておきます

あと、ツイッターで局地的に話題沸騰のりょうまちゅーりーちゃんに会えなかったのはちょっと残念です。次こそは（＾＾ゞ

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